【誕生日体験談21】15の夜のサプライズプレゼント

誕生日体験談その21。21話目の体験談は、女性ひつじさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。

情報サイト誕プレでは、誕生日や誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方や誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。

以下の内容は、1997年、ひつじさんが15歳の時のお話です。

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15歳の誕生日のサプライズプレゼント

今までで一番印象に残っている誕生日は、私の15歳の誕生日です。

中学生になった頃から誕生日だからといって派手はお祝いはせず、ちょっとしたごちそうと、ケーキと、図書券など実用的なプレゼントを貰うようになっていたので、その年も特に期待していませんでした。

その日の夜。

両親からは例年通り図書券を、祖父母からはお小遣いを、妹からはかわいいバッグをプレゼントされ、それなりに嬉しい日になったのですが、お風呂に入って寝る前に両親に呼び出されました。

「部屋に呼び出し」の画像

「何か悪い事したっけ?」とちょっぴり不安になりながら両親の部屋に行くと、「15歳の誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう」と綺麗にラッピングされた小さな箱をプレゼントされました。

「えっ?えっ?なんで?さっき、お祝いもらったよ?」と事情が呑み込めない私に、母はにこにこしながら「あなたが生まれた日に、15歳の誕生日に特別なプレゼントをしようと決めていたの」と言いました。しかも発案したのは父との事。普段は頑固な父がそんなロマンチストだったなんて、と二重の驚きでした。

びっくりした表情のままプレゼントを開けてみると、中学生には分不相応なブランド物のネックレスとブレスレットのセット。

3回目のびっくりです。一瞬、嬉しいけどどうしよう…ととまどってしまいましたが、「それが似合うような素敵な女性になってね」という母の言葉に思わず号泣してしまいました。

両親が期待してくれたような素敵な女性になれたかはわかりませんが、あの時に貰ったネックレスとブレスレットは今でも大切にしており、特別な日につけています。

ひつじさんの体験談について

親から子へ誕生日プレゼントを渡す時、ついつい実用的な図書券や現金になってしまいがちです。図書券をプレゼントすれば、図書券は漫画本に変わり、現金をプレゼントすれば、ゲームなどに変わるため、子供は喜びます。

毎年、図書券や現金を渡していると、子供は「今年の誕生日にお金が貰えるから、それでゲームを買おう」などと考え、図書券や現金をもらうことを当たり前のように考えるようになります。そして、誕生日というイベントが、単に図書券やお金の贈呈式のような形式的なものに変わっていくのです。

しかし、ひつじさんの体験談は、そうではありませんでした。例年通り、図書券を誕生日にプレゼントし、それとは別にブランド物のネックレスとブレスレットのプレゼント。嬉しくないはずがありません。そして、そのプレゼントは、ひつじさんが生まれた時に、15歳になったらプレゼントしようと考えていたもの。

本当に、ひつじさんの父親はロマンチストで、良い父親だと思います。

人は、誕生日にサプライズ演出をしようと思うと、ついつい派手にやろうと考えます。しかし、親子間でのサプライズであれば、ひつじさんの父親のように、シンプルな方法でのサプライズが一番効果的です。

もし、息子や娘に、誕生日のサプライズ演出をしようと考えているのであれば、ひつじさんの体験談を模した演出で良いでしょう。

※その他の体験談をご覧になりたい場合は、体験談のカテゴリーをご覧下さい。

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