花言葉

鬼灯(ほおずき)の花言葉は、人に贈ってはいけない3つの言葉

花言葉

誕生日に鬼灯の花を贈ったり、誕生日プレゼントに鬼灯の花を添えようと考えているなら、「鬼灯の花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、鬼灯の花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、鬼灯の花言葉以外にも、鬼灯の花について詳しい情報を掲載しています。つまり、鬼灯の花の色や花の品種、鬼灯の英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「鬼灯の花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。

スポンサーリンク

鬼灯(ほおずき)の花言葉

鬼灯の花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。

鬼灯の花言葉は、誕生日に贈る言葉として不適切な言葉ばかり

【1】鬼灯の花言葉偽り
【2】鬼灯の花言葉ごまかし
【3】鬼灯の花言葉半信半疑

鬼灯の実は、見た目はしっかりした形をして中身が詰まっているように見えますが、中身は空(空洞)です。そんな見掛け倒しの鬼灯の実が、鬼灯の花言葉の由来になっています。

「偽り」や「ごまかし」や「半信半疑」という鬼灯の花言葉は、相手を疑っている心理を表現した言葉ばかりです。もし、これらの花言葉を贈ったとしたら、花言葉を贈る相手とあなたとの関係性にヒビが入ることは間違いないでしょう。

つまり、鬼灯の花言葉は、絶対に贈ってはいけない危険な花言葉ばかりだと言えます。

鬼灯以外の花言葉を調べたい場合

鬼灯の花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクから鬼灯の花言葉以外の花言葉を調べることができます。

鬼灯という植物について

鬼灯という植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。

ホオズキ属という生物分類に属している鬼灯

Bycandiru

鬼灯は、観賞用としても食用としても栽培される植物で、花よりも赤色やオレンジ色の果実に魅力があります。鬼灯の果実の鑑賞時期は8月~9月頃。独特の見た目をしているため、見かけことがある人も多いことでしょう。

鬼灯は、煎じて飲むと、咳や熱に効果があります。若干の毒性があり、妊婦が食すと流産の恐れがあるので注意が必要ですが、人間にとって益がある植物なのです。

夏の始まり頃に、「ほおずき市」と呼ばれる鬼灯が売買される祭りがあります。鬼灯の開花時期に合わせて行われる祭りなのですが、特に毎年、7月9日と7月10日に浅草(東京都)の浅草寺で行われる「ほおずき市」が有名です。観賞価値の高い鬼灯が欲しい場合は、ほおずき市に行って買うのがベストです。

誕生日の花としての鬼灯

鬼灯は、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えて鬼灯の花をプレゼントすることは良いことです。

しかし、鬼灯以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日の鬼灯以外の誕生花を調べてください。

鬼灯の英語と名前の由来

鬼灯の英語とその英語の由来、また鬼灯の和名とその和名の由来をご紹介致します。

鬼灯は英語でChinese lantern plant。その言葉の由来とは?

鬼灯の果実は、提灯や手提げランプ(lantern)に似た形をしています。また、原産地は東アジア(中国など)です。

中国の手提げランプのような植物という特徴を英語にし、Chinese lantern plantという英語になったのが由来です。

鬼灯の和名は、鬼灯(ほおずき)。その言葉の由来とは?

鬼灯の実が、人の頬の色に似ていることから、「頬つき(ほほつき)」と呼ばれるようになりました。それが転訛して、鬼灯(ほおずき)という和名になったのが由来です。

鬼灯の花の色や形や開花時期

ByMaja Dumat

鬼灯の花は、白色もしくはクリーム色をした花で、花の中央部分が黄色の花です。ナス科に属する植物なので、花の形は、ナスの花に似ています。

6月~7月にかけて花が咲きますが、鬼灯は花よりも実の方が観賞価値の高いため、花についてはあまり重要視されない傾向にあります。

鬼灯の概要

名称鬼灯
学名Physalis alkekengi var. franchetii
和名鬼灯(ほおずき)
その他の名前酸漿(ホオズキ)、輝血(カガチ)
科名ナス科
属名ホオズキ属
分類草花
原産地東アジア
丈(高さ)30cm~100cm
強い
強い
栽培難易度初級者向け
開花時期6月~7月

※この鬼灯の花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。