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誕生日の祝い方

元旦(元日)生まれの人の誕生日の祝い方

お年玉の画像誕生日の祝い方

1月1日の元旦(元日)と言えば、世の中のほとんどの人が家でのんびりとお雑煮を食べて、おせち料理を食べて、ゆっくりと過ごしていることでしょう。

そんな人達の中には、もちろん元旦(正月の元日の朝という意味なので、正確には元日)生まれの人もいます。

周りから見ると、元旦が誕生日というのは、おめでたい印象があって縁起が良いと思うことでしょう。しかし、元旦に生まれた当の本人からして見れば、元旦が誕生日というのはあまり喜べない事情があるのです。

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元旦が誕生日の人はとにかく可哀想

元旦が誕生日の人の唯一の恩恵と言えば、自分の誕生日は基本的に仕事や学校を休めるということです。しかし、そのたった1つの恩恵以外は、とにかく可哀想な事ばかりです。

まず、元旦生まれの人は、誕生日を直接祝われにくいという特徴があります

確かに、両親や兄弟といった家族に祝ってもらうことはありますが、恋人や友達などに誕生日当日に祝ってもらうことはあまりありません。多くの人が実家に帰省する時期ですし、近年こそ正月に営業している飲食店が増えてきましたが、多くの店は元日には営業していません。そのため、祝う手段があまり無いというのが実情です。

おせち料理の画像

次に、家族に祝ってもらう場合でも、お年玉という簡単なプレゼントを誕生日プレゼント代わりにされてきたという特徴があります

お年玉が入った魔法の小さな袋は、クリスマスプレゼントの代わりのお金を兼ねることもありますが、元旦生まれの人は、更に誕生日のお祝いのお金も含んでお年玉を渡されることが多くあります。

お年玉は多めに貰える場合が多いのですが、お年玉があるため、誕生日プレゼントをもらっている頻度が低い人が、元旦生まれの特徴です。

お年玉の画像

誕生日が元旦の人に元日に会ってお祝いできる場合の祝い方

元旦が誕生日の人で、元日に会える人と言えば、主に彼氏や彼女でしょう。そのため、元旦生まれの彼氏や彼女の誕生日の祝い方をご紹介します。

恋人同士なら、一緒に年越しするのが基本

12月31日から1月1日に日を跨ぐ瞬間の年越しは、多くの恋人達も経験する大事なイベントです。そのため、飲食店などで年越しをしたり、好きな歌手の年越しライブに行ったりと様々な選択肢があります。もちろん、自宅でまったりと年越しをして、誕生日を祝うのも良いでしょう。

そして、一緒に初詣。

恋人同士なら、年越し&初詣という一連の流れが、元旦の誕生日の祝い方の王道です。

しかし、何らかの事情で一緒に年越しをせずに、元日の昼や夕方から会う場合は注意が必要です。何故なら、多くの飲食店が営業しておらず、街中も正月ムード満載なので、外で楽しく誕生日のお祝いする方法があまりありません。

そのため、元旦という誕生日を一緒に過ごすなら、一緒に年越しを体験するべきです。

注意すべきことは、誕生日ケーキ

誕生日に欠かせない誕生日ケーキは、元旦生まれの誕生日を祝う場合に困ります。何故ならば、元日に営業しているケーキ屋は非常に限られているため、ちゃんとした誕生日ケーキを購入するのは非常に大変だからです。

そのため、元日に誕生日ケーキを買うのであれば、正月に営業しているケーキ屋を事前に調べておく必要があります。これは重要なことなので、遅くてもクリスマスの頃までには調べておきましょう。

もし、営業しているケーキ屋が無ければ、コンビニで売っている小さいケーキで代用して下さい。

元旦生まれの人に元日に会えない場合の祝い方

恋人や家族でもない限り、元旦が誕生日の人に、正月早々会える機会はまずありません。主に、友達や知人がこちらに当てはまります。

基本的には、メッセージと直接祝うといった二段構えで祝うと良いでしょう。

元日にお祝いメッセージを送ろう

元旦が誕生日の友達や知人の誕生日を祝うのであれば、まずはお祝いのメッセージを送るのが基本です。

メッセージの送り方は、メールでも、Lineでも、facebookなどのSNSでのメッセージ送信など、何でも構いません。普段やりとりをしている方法で、メッセージを送りましょう。

元旦が誕生日の相手が、友達であれば、男友達や女友達への誕生日祝いのメッセージを参考にすると良いでしょう。上司であれば、会社の上司向けの誕生日メッセージを参考に、先輩であれば、先輩の誕生日向けのメッセージを参考にして下さい。

もちろん、誕生日のお祝いメッセージにプラスして、「あけましておめでとう」という新年の挨拶のフレーズも入れましょう。

もし、年賀状を送り合う仲なら、年賀状に「誕生日おめでとう」というメッセージを忍ばせる事も忘れずに。

忘年会もしくは新年会という名目で誘い、誕生日を祝ってあげよう

誕生日当日ならまだしも、誕生日のお祝いを違う日にしてあげると言うと、大概遠慮されてしまいます。

そのため、元旦が誕生日の人を祝う場合、元日の数日前に忘年会として本人を誘うか、元日の数日後に新年会として本人を誘うのがベストです。

前述の通り、元旦が誕生日の人は、誕生日を直接祝ってもらえるという経験があまりありません。そのため、あまり凝った演出をせずに、単に祝ってあげるだけでも喜んでくれます。サプライズ演出に憧れを持っている場合も多いので、簡単なサプライズ演出を用意しておくと更に良いと言えるでしょう。

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