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定年退職のプレゼント

誕生日に定年退職の上司プレゼント

60歳の誕生日と同時に迎えるものが「定年退職」です。
長く勤めた会社を定年退職する、そして誕生日も迎える、これはとても特別な日です。

上司が誕生日を迎え定年退職するとき、ほとんどの人が何をプレゼントしようか?と悩みます。こんな時のために上司の定年退職が近づいたら、事前に下調べや準備をしておくとスムーズに事が運びます。

今までお世話になった上司の労を労い、還暦のお祝いの気持ちを込めたプレゼントを贈りましょう。その為に何をしたら喜んでもらえるか?そのヒントをご紹介致します。

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趣味をさりげなくリサーチしておく

上司の定年退職まであと半年、そうわかった頃から色々とリサーチを開始します。 普段、仕事のことしか話したことがない上司、口数が少ない上司、こんな人ほど早めのリサーチが必要です。

上司といつも昼食を共にしている人がいたら、その人にお願いして上司の趣味や好きなものを聞き出します。
もし上司と2人になる時間があったら「定年されたら一番に何をしたいですか?」と聞いてみましょう。

誕生日を迎える上司とランチ

定年を今か今かと待ち望んでいる上司なら、普段寡黙な人でもこの話には必ず乗ってきます。口数が少なく寡黙な人ほど、根は単純で本当は色々と話したいと思っているものです。
「僕はね~、釣りが好きでね、毎日近くの海に行こうと思ってるんだよ」
「いやー、なかなかゴルフの腕が上がらなくてね、ゴルフ教室に通うつもりなんだよね」
こんな風に上司のやりたいことを聞き出せれば、リサーチは成功です。

趣味や好きなことがわかれば、それに関するアイテムをプレゼントすれば寡黙な上司も必ず喜んでくれます。

そして、あなたがさりげなく上司を気遣いリサーチしていた、という気持ちも嬉しいものです。
「そこまで色々とプレゼントのことを、僕のことを考えてくれてありがとう!」
こんな心地よい気分で退職と誕生日を祝ってあげることができます。

好みをさりげなくリサーチしておく

前述の上司とは違い、自分から自分の趣味や好きなことを毎日のように部下に話す上司がいます。 こんな上司はたいてい「こだわりが強い」傾向にあります。
あれはこう、これはこう、こんな風にこだわる自分を人に知ってもらいたいと思って自分から話すのです。

こういう上司の趣味は簡単にわかりますが、こだわり屋さんなので下手なものはプレゼントできません。
かと言って下手にリサーチすると「あ、それは退職と誕生日を兼ねたプレゼントのことだな」 とすぐにわかってしまうのです。こだわり屋さんの上司は勘がいいのが特徴です。

誕生日に定年退職の上司

では、どうやってその上司が喜ぶこだわりアイテムを知ればいいでしょうか?
それはズバリ「奥様に聞く」という方法です。

どうやってそんなことできるの?と思うと思いますが、これが意外に簡単な方法でできてしまいます。

まず、上司が定年退職する年のお正月に、その上司に年賀状を出しておきます。 そして、上司が退職する1ヶ月前に奥様宛にお手紙を書きましょう。

「突然のお手紙で失礼いたします、私は○○部長の部下の○○です、ご定年退職を迎えられる部長にお贈りするプレゼントを考えており、奥様にお知恵を拝借致したくお手紙を差し上げました」

こんな書き出しでお手紙を書きます。 しかし、いきなりのお手紙では奥様もびっくりしてしまいます。 そこで効力を発揮するのが「年賀状」です。

「いきなりのお手紙で驚かれたと思われます。決して怪しいものではありませんが、もしご心配でしたら元旦に年賀状をお出ししておりますので、ご主人様にその年賀状を見せていただき、私が部下であることをご確認頂ければご安心いただけると思います。御手数ですがその際は今回のお手紙のことは内緒にしていただけると幸いです。」
こんな風に書いておけば、奥様は年賀状を上司に見せて確認し、安心してくださることでしょう。

そして、奥様があなたに連絡が取れるよう、電話や住所、メールを記載しておきます。奥様から連絡が来れば、こだわり上司が喜ぶこだわりのプレゼントを選ぶための情報が得られます。
その情報を元に、定年退職と誕生日を祝う素敵なプレゼントを選びましょう。

お世話になった上司が定年退職するということは同時に誕生日を迎えるということ。部下にとっては寂しいものですが、上司にとってはダブルのお祝いを迎える待ちに待った日なのです。

そんな一生で大切な日をあなたの努力で感動的な一日にしてあげたいものですね。

あなたもいつか上司になる日が来るでしょう。
懸命に上司を祝う思いがあなたの心を成長させ、部下に祝ってもらえるような素敵な上司になれることでしょう。

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