誕生日体験談その50。50話目の体験談は、女性みゆさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、2000年、みゆさんが20歳の時のお話です。
二十歳の頃に付き合っていた彼への誕生日プレゼント
二十歳の頃、ひとつ上の彼と付き合っていました。彼のバースデーが六月で、その当時は直接彼にバースデープレゼントを何がいいか聞いて買うようにしていたのです。
その時の彼は、「腕時計が欲しい」と言ったので、見に行きました。
1日かけて選びにいって、お眼鏡に叶う腕時計があったみたいで、その腕時計はGショック。しかし、お値段が三万円って…。一応彼も、遠慮したのか「いい?」って聞いてきたけど、「今さらダメ、高すぎる」なんて言えず、プレゼントしました。
三万円もあれば、「一泊で旅行に行けたのに」と後悔。
その後いつ会っても、腕時計をつけていたのは嬉しかったのですが、その当時にはプレゼントとして、ちょこっとお高い買い物になってしまいました。元々一万円くらいの予算だったから、予算オーバーもいいところ、これなら聞かずに選びに行けばよかったと思いました。
しかも多分、この腕時計が「物」の誕生日プレゼントとしては、最高金額。プレゼントはやっぱり一万円くらいがよかったと思う今日このごろです。
この時以来、物でプレゼントする時は、彼とではなく友達と一緒に選びにいって、プレゼントするようになりました。
今は結婚して、旦那や娘には旅行をプレゼントにしたりするから、金額はあがるけど、これなら自分も楽しめて思い出にもなるから、誕生日は旅行の方がいいかなと思います。
みゆさんの体験談について
自分の中で決めている誕生日プレゼントの予算は、人それぞれ違います。もちろん、親しい仲である彼氏彼女の関係性であってもそれは言えることです。みゆさんのように、予算は1万円と思っていても、彼氏にしてみれば3万円かなと思うような価値観の違いもあるでしょう。
そのため、みゆさんのように誕生日にプレゼントする相手に何が欲しいか聞いて、それを一緒に買いに行くのであれば、予め予算を言うべきです。予算が1,000円みたいに安ければ問題になるかもしれませんが、10,000円であってもきっと彼氏は分かってくれます。そうすれば、その予算内で変えるものが欲しいと言ってくれるはずで、お互いにわだかまりは残りません。
もし、予算を言いにくいのであれば、誕生日にプレゼントする相手に何が欲しいか聞いて、自分の予算内でその欲しいものを買ってプレゼントすると良いでしょう。
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