誕生日にアマリリスの花を贈ったり、誕生日プレゼントにアマリリスの花を添えようと考えているなら、「アマリリスの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、アマリリスの花言葉は2語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、アマリリスの花言葉以外にも、アマリリスの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、アマリリスの花の色や花の品種、アマリリスの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「アマリリスの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
アマリリスの花言葉
アマリリスの花言葉は2種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
アマリリスの花言葉は、アマリリスの花の見た目を表現した言葉
【1】アマリリスの花言葉 | 誇り |
【2】アマリリスの花言葉 | 華麗な美しさ |
アマリリスの花言葉には、「誇り」という花言葉があります。
「誇り」という花言葉は、誰かに贈る花言葉としてはちょっと使いにくい言葉。悪い言葉ではないですが、使う機会が限られます。落ち込んでいる人に対して、「誇りを持て」といったように使うのが無難だと思います。
アマリリスの花言葉には、「華麗な美しさ」という花言葉もあります。
「華麗な美しさ」という花言葉は、褒め言葉であり、女性に対して贈ると良い花言葉です。どちらかというと内面よりも外面を褒め称える言葉であり、アマリリスの花の見た目を表現した花言葉です。見た目が美しいと思う女性に贈ると良いでしょう。
※アマリリスの花の色は白色や赤色などがありますが、赤いアマリリスの花言葉も白いアマリリスの花言葉も違いはありません。
アマリリス以外の花言葉を調べたい場合
アマリリスの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからアマリリスの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
アマリリスという植物について
アマリリスという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
ヒッペアストルム属という生物分類に属しているアマリリス
アマリリスは、ヒッペアストルム属に属する植物の総称(現在でこそ、ヒッペアストルム属に属していますが、以前はアマリリス属に属していました)。球根植物なので、暖かい地域(暖かい土)であれば冬越しができ、翌年再び花を咲かせることができるという特徴があります。
そんなアマリリスは、江戸時代末期に日本に渡来しました。鑑賞性が高い大きな花なので、切り花としてよく使われます。花壇などに地植えしたり、水耕栽培で室内でも育てることも可能。園芸用として鉢植えとして育てたり、フラワアレンジメントとして利用されたりします。
ちなみに、ホンアマリリスと呼ばれるアマリリスに似た花があります。ホンアマリリスとは、ベラドンナ・リリーの事を指しますが、間違えやすいので注意が必要です。主な違いは、アマリリスは地上に葉があり、ホンアマリリスは地上に葉がないという点です。
アマリリスの種類
アマリリスを大きく分類すると、大輪アマリリス(花が大型のもの)・中輪アマリリス(花の大きさが普通のもの)・小輪アマリリス(花が小さいもの)・八重咲きのアマリリス(八重咲きのもの)・ガーデンアマリリス(寒さに強いもの)の5種類に分類できます。
アマリリスには数多くの品種がありますが、素人目線で見れば、ちょっとした見た目の違いしかないので、参考程度に覚えておけば良いでしょう。
アマリリス・レッドライオン
レッドライオンは、大輪アマリリスの代表的な品種。ライオンのたてがみのように、見事な真っ赤な花を咲かせます。花の大きさは20cmくらいになります。
アマリリス・パピリオ
パピリオは、アマリリスの原種の1つ。このパピリオと交配させて品種改良を行うことも多いです。花の色は中央が茶色っぽくて、外側が黄緑色。残念ながら華やかさに欠けます。
ブルーアマリリス
誕生日の花としてのアマリリス
アマリリスは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてアマリリスの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、アマリリス以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のアマリリス以外の誕生花を調べてください。
アマリリスの英語と名前の由来
アマリリスの英語とその英語の由来、またアマリリスの和名とその和名の由来をご紹介致します。
アマリリスは英語でAmaryllis。その言葉の由来とは?
プブリウス・ウェルギリウス・マロ(Publius Vergilius Maro:紀元前70年生まれ)という古代ローマの詩人が処女作として牧歌を作りました。
その歌の中に羊飼いの娘アマリリス(Amaryllis)が登場します。この羊飼いの娘Amaryllisの名前に由来し、Amaryllisという英名になりました。
アマリリスの和名は、アマリリス。その言葉の由来とは?
アマリリスの英名Amaryllisを日本語読みしたことから、アマリリスという和名になりました。
アマリリスの花の色や形や開花時期(季節)
アマリリスの花は、ラッパのように中央から外側に向けて広がるように咲く花。花の大きさは10cm~20cm程度で、見栄えが良いです。
花の色は、赤色や白色やピンク色や黄色など。4月~6月が開花時期なので、春の花だと言えます。
但し、アマリリスの中には秋咲きのアマリリスが存在します。具体的にはシロスジアマリリスという品種ですが、9月頃に開花します。
アマリリスの概要
名称 | アマリリス |
学名 | Hippeastrum |
和名 | アマリリス |
その他の名前 | - |
科名 | ヒガンバナ科 |
属名 | ヒッペアストルム属(以前はアマリリス属に属す) |
分類 | 球根 |
原産地 | 南アメリカ大陸 |
丈(高さ) | 40cm~80cm程度 |
夏 | 強い(品種による) |
冬 | 普通(品種による) |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 4月~6月、10月 |
※このアマリリスの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。