誕生日にメリッサの花を贈ったり、誕生日プレゼントにメリッサの花を添えようと考えているなら、「メリッサの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、メリッサの花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、メリッサの花言葉以外にも、メリッサの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、メリッサの花の色や花の品種、メリッサの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「メリッサの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
メリッサの花言葉
メリッサの花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
メリッサの花言葉は、誤解される意味に注意しましょう
【1】メリッサの花言葉 | 思いやり |
【2】メリッサの花言葉 | 同情 |
【3】メリッサの花言葉 | 共感 |
メリッサは様々な効能があるハーブとして利用されてきました。このことから「思いやり」「同情」「共感」といった意味を持ちます。
「同情」の意味にさえ気をつければ「私の考えに賛同してくれて嬉しい」と快く受け取ってくれる花言葉と言えるでしょう。
メリッサ以外の花言葉を調べたい場合
メリッサの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからメリッサの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
メリッサという植物について
メリッサという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
セイヨウヤマハッカ属という生物分類に属しているメリッサ
メリッサはヨーロッパ南部原産の植物で、葉はギザギザしておりハート型の形をしています。
別名レモンバームと呼び、レモンのような香膏(バルサム)がすることからです。またその匂いにミツバチがやってき、蜂蜜を作るのに相性が良いのです。他にはギリシア神話でメリッサという人物がゼウスという人物に蜂蜜を与えて育てたという話があります。そしてメリッサはギリシア語で「蜂蜜」を意味します。
メリッサはハーブとして用いられるのが主でハーブティーなどで利用されてきました。
メリッサは「長寿のハーブ」をいわれ、実際に毎朝ハーブティーに蜂蜜を垂らせて飲んでいた老人が116歳まで生きたという実例もあります。
葉から取れる抽出量が少ないため高価ですが、その別名の通り様々な効能があり、以下が主な効能です。
- 頭痛やストレスに効果があります。
- アンチエイジングの効果があります。
- 湿疹やアトピーなどに効果があります。
- 血圧を下げ心臓に良いです。
- イライラを抑える鎮静効果があります。
- 花粉症を改善させます。
- 脳を活性化させ記憶力を高めます。
- 消化器系に良い働きがあります。
- 喘息に良い効果があります。
- 鬱病に効果があります。
※ホルモンバランスが崩れるため、妊婦の方は使用しないようにしましょう。
誕生日の花としてのメリッサ
メリッサは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてメリッサの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、メリッサ以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のメリッサ以外の誕生花を調べてください。
メリッサの英語と名前の由来
メリッサの英語とその英語の由来、またメリッサの和名とその和名の由来をご紹介致します。
メリッサは英語でlemon balm。その言葉の由来とは?
上述した通り、レモンのような香膏(balm)がすることからlemon balmとなりました。
メリッサの和名は、香水薄荷(こうすいはっか)または西洋山薄荷(せいようやまはっか)。その言葉の由来とは?
メリッサの花の色や形や開花時期
余り目立たないですが、6月~8月頃、白い花や黄色の花が咲きます。
メリッサの概要
名称 | メリッサ |
学名 | Melissa officinalis |
和名 | 香水薄荷(こうすいはっか)、西洋山薄荷(せいようやまはっか) |
その他の名前 | レモンバーム |
科名 | シソ科 |
属名 | セイヨウヤマハッカ属 |
分類 | 草花 |
原産地 | ヨーロッパ南部 |
丈(高さ) | 30cm~70cm |
夏 | 強い |
冬 | 強い |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 6月~8月 |
※このメリッサの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。