誕生日に夾竹桃の花を贈ったり、誕生日プレゼントに夾竹桃の花を添えようと考えているなら、「夾竹桃の花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、夾竹桃の花言葉は4語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、夾竹桃の花言葉以外にも、夾竹桃の花について詳しい情報を掲載しています。つまり、夾竹桃の花の色や花の品種、夾竹桃の英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「夾竹桃の花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
夾竹桃(きょうちくとう)の花言葉
夾竹桃の花言葉は4種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
夾竹桃の花言葉は、贈らない方が良い言葉ばかりです
【1】夾竹桃の花言葉 | 油断大敵 |
【2】夾竹桃の花言葉 | 危険な愛 |
【3】夾竹桃の花言葉 | 用心 |
【4】夾竹桃の花言葉 | 注意 |
夾竹桃の花言葉は「油断大敵」「危険な愛」「用心」「注意」です。
これは夾竹桃に毒が含まれているために、つけられた意味で、贈るのには程遠い意味ばかりと言えるので、贈らないようにしましょう。
夾竹桃以外の花言葉を調べたい場合
夾竹桃の花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクから夾竹桃の花言葉以外の花言葉を調べることができます。
夾竹桃という植物について
夾竹桃という植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
キョウチクトウ属という生物分類に属している夾竹桃
夾竹桃はインド、中近東原産のキョウチクトウ科の常緑低木で、花木として代表的な木で、日本には中国から江戸時代中頃に伝わり、夾竹桃は大気汚染に強く、現在では緑化目的として、街路樹、工場付近などで植えられているのも見かけられます。
5m前後の高さで、葉に光沢があり、白や、赤、ピンクの花をたくさんつけ、香りがあり、品種によっては葉に斑が入ったり、一重、八重、大輪種などがあり、見応えがあります。
また見た目はグロテスクですが、夾竹桃を餌とする蛾の一種、キョウチクトウスズメという昆虫もいます。
夾竹桃は生薬としても使われ、打撲などに効能がありますが、反面、猛毒な植物でもあります。
全ての部分に毒を含んでおり、100gほどで牛や馬を殺してしまうほどです。串や箸として利用するだけでも、吐き気や嘔吐、脱力、倦怠感、心臓麻痺で中毒や死亡に繋がってしまう事例があり、燃やすと有毒物質を出したり、回りの土壌も毒性を含む、などの危険性から、伐採をしようと考えられている地域もあり、触ってしまった場合は乳液がついている場合もあるので、手を洗ったり、決して栽培や観賞以外には利用しないよう注意して下さい。
※フロックスの一種で、オイランソウ、別名、クサキョウチクトウという植物がありますが、ハナシノブ科の植物で夾竹桃とは関係はありません。
誕生日の花としての夾竹桃
夾竹桃は、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えて夾竹桃の花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、夾竹桃以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日の夾竹桃以外の誕生花を調べてください。
夾竹桃の英語と名前の由来
夾竹桃の英語とその英語の由来、また夾竹桃の和名とその和名の由来をご紹介致します。
夾竹桃は英語でoleander。その言葉の由来とは?
学名にもついている、oleanderは「オリーブの葉に似ている」という意味で意味の通り、オリーブの葉に似ていることからつけられました。
夾竹桃の和名は、夾竹桃(きょうちくとう)。その言葉の由来とは?
葉が竹に似ていて、花が桃に似ていることから、夾竹桃(きょうちくとう)と呼ばれるようになりました。
夾竹桃の種類について
夾竹桃の中で、有名な品種は以下の通りです。
セイヨウキョウチクトウ
地中海沿岸を原産とする夾竹桃で、違いは分かりづらいですが、夾竹桃より芳香は弱い、または無いです。
キバナキョウチクトウ
黄色の花が咲く、夾竹桃です。
夾竹桃の花の色や形や開花時期
少しねじれた、白や赤、ピンク色の花を木一面に咲かせ、品種により、咲き方、大きさにバリエーションがあります。
夾竹桃の概要
名称 | 夾竹桃 |
学名 | Nerium oleander var. indicum |
和名 | 夾竹桃(きょうちくとう) |
その他の名前 | 半年紅(はんねんこう) |
科名 | キョウチクトウ科 |
属名 | キョウチクトウ属 |
分類 | 庭木、花木 |
原産地 | インド、中近東 |
丈(高さ) | 3m~6m |
夏 | 強い |
冬 | 普通 |
栽培難易度 | 初級者向け |
開花時期 | 6月~9月 |
※この夾竹桃の花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。