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弟切草(オトギリソウ)の花言葉は、人に贈ってはいけない4つの言葉

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誕生日に弟切草の花を贈ったり、誕生日プレゼントに弟切草の花を添えようと考えているなら、「弟切草の花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、弟切草の花言葉は4語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、弟切草の花言葉以外にも、弟切草の花について詳しい情報を掲載しています。つまり、弟切草の花の色や花の品種、弟切草の英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「弟切草の花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。

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弟切草(おとぎりそう)の花言葉

弟切草の花言葉は4種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。

弟切草の花言葉は、良くない意味の言葉

【1】弟切草の花言葉恨み
【2】弟切草の花言葉敵意
【3】弟切草の花言葉秘密
【4】弟切草の花言葉迷信

弟切草の花言葉は、全て良くない意味の言葉ばかりです。何故ならば、後述の和名の由来と花言葉が関係しているからです。

弟切草の花言葉には、「恨み」や「敵意」という言葉があります。人に贈るような意味の言葉ではないので、花言葉を贈る際はくれぐれも注意しましょう。

また、「秘密」や「迷信」という意味の言葉も、弟切草の花言葉には含まれています。こちらの花言葉は、人に贈ってもダメというわけではありませんが、「恨み」や「敵意」というネガティブな意味の花言葉が強力なので、花言葉として贈らない方が良いです。

※ちなみに、1992年に発売された弟切草という有名なゲームの中では、弟切草の花言葉は「復讐」という言葉になっていますが、これはゲーム内の設定なので間違えないようにしてください。

弟切草以外の花言葉を調べたい場合

弟切草の花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクから弟切草の花言葉以外の花言葉を調べることができます。

弟切草という植物について

弟切草という植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。

オトギリソウ属という生物分類に属している弟切草

By영철 이

弟切草は、古くから日本に自生する植物。ヨーロッパでは、弟切草の近縁種の西洋弟切草(セイヨウオトギリソウ)が、魔除けや薬草として使われています。

弟切草は、アレルギーや切り傷・擦り傷などに効果があり、生薬としても使われている植物です。

誕生日の花としての弟切草

弟切草は、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えて弟切草の花をプレゼントすることは良いことです。

しかし、弟切草以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日の弟切草以外の誕生花を調べてください。

弟切草の英語と名前の由来

弟切草の英語とその英語の由来、また弟切草の和名とその和名の由来をご紹介致します。

弟切草は英語でSt.John’s wort。その言葉の由来とは?

ヨーロッパでは、6月24日の聖ヨハネ(saint john)の日の前夜に、薬草を収穫するしきたりがあります。その薬草をSt.John’s wort(聖ヨハネの薬)と読んでおり、その薬草とは西洋弟切草(セイヨウオトギリソウ)だったのです。

このことから、弟切草の英語は、St.John’s wortになりました。

弟切草の和名は、弟切草(おとぎりそう)。その言葉の由来とは?

昔、弟切草を原料とした秘薬がありました。弟が弟切草が原料であるという秘密を口外してしまい、兄が激怒し弟を斬り殺したという言い伝えが元になり、弟切草(おとぎりそう)という名前になりました。

弟切草の花の色や形や開花時期

By영철 이

弟切草の花は、黄色の花で、1つ1つの花の大きさは約2cmです。開花時期は7月~8月になります。

弟切草の概要

名称弟切草
学名Hypericum erectum
和名弟切草(おとぎりそう)
その他の名前青薬(アオグスリ)、鷹の傷薬(タカノキズグスリ)、血止め草(チドメグサ)
科名オトギリソウ科
属名オトギリソウ属
分類草花
原産地日本、朝鮮半島、中国
丈(高さ)20cm~60cm
強い
強い
栽培難易度初級者向け
開花時期7月~8月

※この弟切草の花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。