誕生日体験談その53。53話目の体験談は、女性MAMIHAYAさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。
いつも誕生日プレゼントは気に入らない物ばかり
私は、誕生日プレゼントを贈る相手に喜んでもらいたいなら、率直に「何が欲しい?」と一言聞くのが良いと思います。
私がいつもプレゼントをする相手には、何が欲しいか聞くようにしていますが、何故か私の親や離婚した元夫などは、私に欲しい物を聞いてくれませんでした。
そのため、いつも貰う誕生日プレゼントは、「私が欲しい物はこれじゃない。大体、こういうデザインの物は好きではない」という物ばかり。
喜んでもらえるのを期待していた本人の前では「ありがとう」と言いますが、気に入らない物ばかりなので、ほとんどが箪笥の肥やしになってしまいます。
誕生日にどうしてもプラダのお財布が欲しかった時、私は1年近く「プラダのお財布が欲しい」と念じるように元夫の前で言い続けました。
しかし、私が実際に貰ったのはドメスティックブランドの安物財布。色も形も私の好みとはかけ離れていて、失望のあまりその時だけはブチ切れてしまいました。
そんな事もあり、可愛い息子への誕生日プレゼントは、本人に何が欲しいかリストアップしてもらい、一番欲しい物を買ってあげています。「何でもいい」と言われるのが一番困りますが、息子はまだ小学生。欲しい物が毎回いくつもあり、商品名まで指定してくれるため、こちらも買いやすいと思っています。
せっかくの誕生日プレゼントなので、相手の気持ちを大切にしたいのなら、相手が本当に望んている物を選んでプレゼントしてほしいと思います。
MAMIHAYAさんの体験談について
世の中には、誕生日プレゼントをもらう時に、「誕生日プレゼントに何が欲しいか聞いてもらいたい人」と「誕生日プレゼントに何が欲しいか聞いてほしくない人」がいます。MAMIHAYAさんの場合は、「誕生日プレゼントに何が欲しいか聞いてもらいたい派」に当たります。
本音では、何が欲しいか聞いてもらいたいと思っていたとしても、プレゼントする側がその気持ちを察知するのは至難の業です。そのため、もし、MAMIHAYAさんと似たような境遇の方は、誕生日プレゼントを贈ってくれる人に、ストレートに「誕生日プレゼントは私が欲しいと思うものにしてほしい」と言うべきだと思います。
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