誕生日に蜜柑の花を贈ったり、誕生日プレゼントに蜜柑の花を添えようと考えているなら、「蜜柑の花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、蜜柑の花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、蜜柑の花言葉以外にも、蜜柑の花について詳しい情報を掲載しています。つまり、蜜柑の花の色や花の品種、蜜柑の英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「蜜柑の花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
蜜柑(ミカン)の花言葉
蜜柑の花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
蜜柑の花言葉は、白い花のように清らかさを表した意味
【1】蜜柑の花言葉 | 清純 |
【2】蜜柑の花言葉 | 花嫁の喜び |
【3】蜜柑の花言葉 | 親愛 |
蜜柑の花言葉には、「清純」や「花嫁の喜び」という言葉があります。
これらの花言葉は、蜜柑が白い花を咲かせることから生まれた花言葉。清らかさを表した意味なので、見た目も心も綺麗な女性や結婚して間もない人に贈る花言葉としてオススメです。
また、蜜柑には「親愛」という花言葉もあります。
仲が良い人や我が子に贈る花言葉として、良いと思います。
蜜柑以外の花言葉を調べたい場合
蜜柑の花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクから蜜柑の花言葉以外の花言葉を調べることができます。
蜜柑という植物について
蜜柑という植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
ミカン属という生物分類に属している蜜柑
蜜柑と言えば、皆さんも食べたことがあるでしょう。
蜜柑は、柑橘類で最も有名な種。オレンジ色の果実ができ、甘い果物として有名です。ビタミンCをたくさん含んでおり、風邪をひきにくくする効果があります。
日本の有名なみかんの産地は、和歌山県や愛媛県。
蜜柑と言えば、一般的には日本原産の温州みかんを指すのですが、中国原産の紀州みかんなども蜜柑に含むものとして後述します。
誕生日の花としての蜜柑
蜜柑は、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えて蜜柑の花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、蜜柑以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日の蜜柑以外の誕生花を調べてください。
蜜柑の英語と名前の由来
蜜柑の英語とその英語の由来、また蜜柑の和名とその和名の由来をご紹介致します。
蜜柑は英語でsatsuma。その言葉の由来とは?
日本の蜜柑(温州みかん)の原産地は、鹿児島県の薩摩です。そのため、薩摩をローマ字読みしたsatsumaが蜜柑の英名になりました。
※satsuma orangeと言う場合もあります。
蜜柑の和名は、その言葉の由来とは?
蜜柑は、一般的な柑橘類より蜜のように甘く、原産地の中国では柑子(こうじ)と呼ぶことから、蜜柑(みっかん)と呼ばれていました。「みっかん」の内、「っ」が略されて、蜜柑(みかん)という名称になりました。
蜜柑の種類について
蜜柑の有名な品種は以下の通りです。
温州みかん(うんしゅうみかん)
日本で栽培されている一般的な蜜柑と言えば、温州みかん(うんしゅうみかん)を指します。
温州とは中国の温州のことですが、温州が原産地ではなく、柑橘類の名産地にあやかって付けられました。実際は日本の鹿児島県が原産地になります。
収穫時期によって、極早生温州(ごくわせうんしゅう)、早生温州(わせうんしゅう)、中生温州(なかてうんしゅう)、普通温州などという呼び方をします。
有名な和歌山県の有田みかんや、愛媛県の愛媛みかんや南柑20号、静岡県の青島温州なども温州みかんになります。
紀州みかん
紀州みかんとは、中国原産の蜜柑の品種。学名は、Citrus kinokuni。
中国から熊本県に伝えられ、和歌山の紀州有田が一大産地となったことから紀州みかんと呼ばれるようになりました。
温州みかんが広まる前は、蜜柑と言えば紀州みかんが主な蜜柑でした。実は小さく、種が多く、酸味が少ないのが特徴です。
ポンカン
ポンカンは、インドが原産の蜜柑の一種。
皮は剥きやすく、柑橘類の中では酸味が少なく、甘みが強いのが特徴です。旬は12月~3月頃です。
デコポン
デコポンは、熊本県不知火町が原産の品種。別名、不知火(しらぬい)とも言います。
一般的な蜜柑より凸(でこ)があり、ゴツゴツした印象ですが、皮は薄く簡単に剥けそのまま食べれますし、デコポンジュースなどでも飲まれます。
また、デコポンはカロリーも低いという特徴もあります。3月~4月頃が旬になります。
八朔(はっさく)
ハッサクは、黄色い皮が固く、少し剥きにくい実を実らせる品種。
ビタミンCとクエン酸を豊富に含んでいる関係で、独特の酸味と苦味があります。梅酒やジュース、マーマレード、皮を使ったピール、ジャム、広島県因島のはっさくゼリー、はっさく大福など様々な製品に用いられます。
ハッサクの旬は2月~3月で、主な産地は和歌山県になります。
伊予柑(イヨカン)
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イヨカンは、甘味が強くて酸味は少なめの実を実らせる品種。
※厳密に言えば、蜜柑類とオレンジ類を交配させたタンゴール類の一種。
温州みかんに次いで生産量が多く、甘味が強くて酸味は少なめなのが特徴。少し大きいですが、皮を剥くのは簡単です。
※ピールやゼリーなどにも加工されます。
旬の時期は1月~2月。主な産地は、愛媛県になります。
ネーブル
ネーブルとは、ネーブルオレンジの略称。
※厳密に言えば、オレンジと蜜柑は少し違うのですが、ここでは品種の1つとして記載します。
果実にくぼみがあるので、「へそ」を意味するネーブルが語源となり、ネーブルと呼ばれるようになりました。
ネーブルは甘みと酸味のバランスが良いのが特徴で、ジュースなどに用いられます。オレンジ類では日本で生産が最も多く、広島県が有名な産地です。
蜜柑の花の色や形や開花時期
By★Kumiko★
蜜柑の花は、白色の5弁花。一般的な花に比べ、少し厚みがあるのが特徴です。開花時期は5月頃になります。
蜜柑の概要
名称 | 蜜柑 |
学名 | Citrus unshiu |
和名 | 蜜柑(みかん) |
その他の名前 | 温州みかん、柑子(こうじ) |
科名 | ミカン科 |
属名 | ミカン属 |
分類 | 果樹 |
原産地 | 日本 |
丈(高さ) | 1.5m~2.5m |
夏 | 強い |
冬 | 普通 |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 5月 |
※この蜜柑の花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。