誕生日にサボテンの花を贈ったり、誕生日プレゼントにサボテンの花を添えようと考えているなら、「サボテンの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、サボテンの花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、サボテンの花言葉以外にも、サボテンの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、サボテンの花の色や花の品種、サボテンの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「サボテンの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
サボテンの花言葉
サボテンの花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
サボテンの花言葉は、愛や情熱を表した言葉
【1】サボテンの花言葉 | 枯れない愛 |
【2】サボテンの花言葉 | 燃える心 |
【3】サボテンの花言葉 | 偉大 |
サボテンの花言葉は「枯れない愛」「燃える心」「偉大」です。
乾燥した地で育ち、長い年月生息してきました。このことから「枯れない愛」「燃える心」「偉大」といった意味になりました。
愛や情熱を表した言葉です。偉大の意味もあるので、あなたが尊敬する人へ贈ると良いでしょう。
サボテン以外の花言葉を調べたい場合
サボテンの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからサボテンの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
サボテンという植物について
サボテンという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
サボテン属という生物分類に属しているサボテン
サボテンとはサボテン科の植物です。16世紀後半にオランダ人によって日本に伝わってきたのが始まりです。
サボテンを題材にした歌は、ポルノグラフィティのサボテンや、湘南乃風の覇王樹(サボテン)、ドラマ「ひとつ屋根の下」で歌われた、財津和夫の「サボテンの花」などが有名かと思います。
一般的なイメージといえば砂漠などの乾燥地に生えていて、棘があり、水を蓄えている。などかと思います。
確かにあっていますが、サボテンにはそれだけには収まらない、様々な種類があります。大きさも数十cmのものから、世界最大のサボテンは20m以上です。形も色々あり、棘がないもの、食用にできるもの、薬として使われるもの、水も上げなくてよいイメージを持たれますが、あげないとダメですし、花も咲きます。
また、サボテンは水を含み肉厚なため、多肉植物の仲間と思われがちですが、厳密には違います。棘に刺座という白い毛があるものがサボテンで、ないものが多肉植物です。
サボテンは書ききれないくらい、非常に多くの種類があります。一部になりますが、後述で有名な品種をご紹介します。
誕生日の花としてのサボテン
サボテンは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてサボテンの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、サボテン以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のサボテン以外の誕生花を調べてください。
サボテンの英語と名前の由来
サボテンの英語とその英語の由来、またサボテンの和名とその和名の由来をご紹介致します。
サボテンは英語でCactus。その言葉の由来とは?
古代ギリシャ語で棘のついた植物を意味する「κάκτος」(カクトス)からきています。
サボテンの和名は、種によります。その言葉の由来とは?
サボテンは種により和名が様々あります。ちなみにサボテンの名前の由来は、サボテンを伝えたオランダ人が石鹸として使っていたこともありました。
そこからシャボン(石鹸)→シャボテン(石鹸体)だと何の植物か分かりにくいので、仙人掌、覇王樹がこの時から使われる→サボテンとなったのが始まりです。
サボテンの種類について
2000種類以上あるサボテンの中で、有名な品種は以下の通りです。
クジャクサボテン
中南米原産のサボテンで花を咲かせるタイプで、いわゆる「花サボテン」です。花色も豊富で30cm、大きいものだと1mを超えます。昼だけに花が咲きます。夜にだけ咲く、月下美人もクジャクサボテン属で仲間とする場合があります。
デンマークカクタス
シャコバサボテンの名で通っています。詳細はこちら。カニサボテンやクリスマスカクタス、クリスマスサボテンとも言います。
セレウスサボテン
電磁波を吸収するということで話題になったサボテンです
が、実際にはただ電球の光のついでに吸収しているだけ、と憶測があります。それを抜きにしても、もこもことして可愛らしく、コンパクトで面白い見た目なので、観賞用としても需要はあります。
ミニサボテン
サボテンを小さくしたもので、100円ショップなどで気軽に手に入ることから人気があります。
金鯱(きんしゃち)
1m以上になり、かぼちゃのような形をしており、全体に黄色や白の棘がつきます。そして頂部に花をつけます。ただ、レッドリストで絶滅寸前に指定され、見かけることは大変珍しいです。
柱サボテン
ByKen Lund
その名の通り、柱のような形をしているサボテンを指します。鬼面角や白雲閣といった種が有名です。
食用サボテン
メキシコなどでは普通に食べられているサボテンで葉や実を食べます。食用サボテンは、50種類以上存在します。便秘や美肌、動脈硬化に効果があります。国内でも極一部で栽培していたり、メキシコ料理店で食べれることが出来ます。ただ、殆ど味がしなかったり、少し酸味があったりする程度です。
ウチワサボテン
茎が団扇のように見えることからこの名前になりました。このサボテンは花が咲き、黄色や赤、ピンク色の花が咲きます。観賞用と食用があります。
金盛丸
エキノプシス属の1種で、栽培が簡単、成長が早く大きくなるといった特徴があります。
玉サボテン
茎が球状をしているものです。北アメリカ南部~メキシコに9種類が存在しています。上に記した金鯱などがそうです。
木の葉サボテン
葉が普通に生えているので、一見サボテンには見えません。しかし棘は生えているので注意して下さい。
マミラリア
Bymsscacti
マミラリアとはイボを意味し、イボから棘が生え、綿毛があります。400種類以上あり、各部分様々な色や形があります。
トゲなしサボテン
その名の通り、棘がないサボテンです。サボテンは棘で自分の身を守るのですが、トゲなしサボテンは皮が硬く、人体には影響がないですが、動物には影響がある毒があることで身を守ります。
サボテンの花の色や形や開花時期
By陳 ポーハン
サボテンは品種によって花が咲くもの、咲かないもの、色や形、開花時期は様々です。
サボテンの概要
名称 | サボテン |
学名 | Cactaceae |
和名 | 種による |
その他の名前 | 仙人掌(せんにんしょう)、覇王樹(はおうじゅ) |
科名 | サボテン科 |
属名 | サボテン属 |
分類 | 多肉植物 |
原産地 | 南北アメリカ、ガラパゴス諸島 |
丈(高さ) | 種による |
夏 | 種による |
冬 | 種による |
栽培難易度 | 種による |
開花時期 | 種による |
※このサボテンの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。