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【誕生日体験談14】誕生日に夫がくれた26本のバラの花束

26本のピンク色のバラの花束の画像誕生日プレゼント

誕生日体験談その14。14話目の体験談は、女性fupiさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。

情報サイト誕プレでは、誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。

以下の内容は、2014年、fupiさんが26歳の時のお話です。

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無口な夫からのバラの花束の誕生日プレゼント

私の家族は、記念日を大事にします。誕生日や、結婚記念日または付き合った日までもお祝いしてしまうぐらいです。そして、今回も私の誕生日が近づいてきました。

今年は、何をサプライズしてくれるのだろうと、楽しみでワクワク、ドキドキが止まらず、思わず想像しただけで笑顔が出ます。期待してしまう自分が何だかとても厭らしく感じてしまうのですが、カレンダーがある限り、これらの記念日は忘れられる事なく行われることでしょう。

2014年、家事に仕事にと、いつもと変わらぬ毎日を送っていました。そんな、雲ひとつない晴れた日、「ピーンポーン」と家のインターホンが鳴りました。誰だろうと思いドアを開て見ると、そこには仕事に行っているはずの夫の姿がありました。

26本のピンク色のバラの花束の画像

「え?どうしたの仕事は?」と聞く間も与えないまま、夫は私に花束を差し出してくれました。それもバラの花束です。ピンクの色のバラで、私の年と同じ26本のバラの花束でした。

夫は「お誕生日おめでとう」とだけ言い残しドアを閉めました。夫が去った後、ふと花束に目をやると、そこにはメッセージカードがありました。

「あなたのお陰でここまでやってこれました。本当にありがとう。そして、おめでとう」と無口な夫は、メッセージカードでその気持ちを私に伝えてくれたのです。

涙が出るぐらい嬉しくて、期待以上のサプライズでジュワ~とくる余韻に浸っていました。こんなに愛され祝福され、生まれてきて良かったなと気づかせてくれるのが誕生日なのだと実感しました。

fupiさんの体験談について

結婚すると、日頃の感謝の気持ちを伝える機会は減ります。新婚1年目はまだ良いかもしれませんが、2年目、3年目と、月日が経つに連れて、明らかに気持ちを伝える機会は少なくなるものです。

当然、お互いの誕生日であったとしても、誕生日プレゼントはなあなあになりがちになっていきます。

そんな冷えきった夫婦関係を打開する良い機会と言えば、結婚記念日か、お互いの誕生日

fupiさんの夫のように、いかにも恋愛の教科書に書いてあるような、年齢と同じ本数のバラとメッセージカードといった妻へのプレゼントがおすすめです。

その日は独身時代のような気分に戻ること間違いなし。今後、夫婦でより良い関係性を築けることになるでしょう。

※その他の体験談をご覧になりたい場合は、体験談のカテゴリーをご覧下さい。

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