誕生日にパフィオペディラムの花を贈ったり、誕生日プレゼントにパフィオペディラムの花を添えようと考えているなら、「パフィオペディラムの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、パフィオペディラムの花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、パフィオペディラムの花言葉以外にも、パフィオペディラムの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、パフィオペディラムの花の色や花の品種、パフィオペディラムの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「パフィオペディラムの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
パフィオペディラムの花言葉
パフィオペディラムの花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
パフィオペディラムの花言葉は、気品ある言葉ばかり
【1】パフィオペディラムの花言葉 | 優雅な装い |
【2】パフィオペディラムの花言葉 | 変わりやすい愛情 |
【3】パフィオペディラムの花言葉 | 官能的 |
パフィオペディラムの花言葉の1つは「優雅な装い」という言葉です。
優雅なイメージがある洋蘭にぴったりの花言葉で、パフィオペディラムの見たままの状態を表す花言葉です。誰に贈っても喜ばれる花言葉です。
パフィオペディラムの花言葉には、「変わりやすい愛情」という花言葉もあります。
この花言葉は、彼氏や彼女などの大事な人に使う場合、誤解される恐れがあるので注意が必要です。「もう、私のこと、好きじゃないのかなぁ」などと思われるかもしれないので、必ず理由を付けて、花言葉を贈るようにしましょう。
また、パフィオペディラムの花言葉には、「官能的」という花言葉もあります。
セクシーさを褒める言葉なので、官能的という花言葉は女性に贈ると良いでしょう。特に20代後半以上の女性で、セクシーな女性に贈ってあげてください。
「優雅な装い」といい、「官能的」といい、パフィオペディラムの花言葉は洋蘭独特のニュアンスを表していおり、褒め言葉として使える花言葉ばかりです。一部、誤解を生みやすい花言葉も混ざっているので、誕生日などに花言葉を添えてパフィオペディラムを贈る場合は、誤解されないように注意しましょう。
パフィオペディラム以外の花言葉を調べたい場合
パフィオペディラムの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからパフィオペディラムの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
パフィオペディラムという植物について
パフィオペディラムという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
パフィオペディラム属という生物分類に属しているパフィオペディラム
パフィオペディラムは、食虫植物を思わせる袋状の花弁がありますが、食虫植物ではありません。それどころか、パフィオペディラムは洋ランの一種で、四大洋ランと言われるほど人気があり、きれいな蘭の花を咲かせることで有名です。
※パフィオペディラムは、1990年1月18日から野生種については、ワシントン条約Ⅰ類に指定されたため、山採株の輸入は禁止になりました。フラスコ苗(試験管の中で人工的に栽培されたもの)や、株分けや自家交配されたもののみしか販売ができず希少価値の高い花になります。
誕生日の花としてのパフィオペディラム
パフィオペディラムは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてパフィオペディラムの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、パフィオペディラム以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のパフィオペディラム以外の誕生花を調べてください。
パフィオペディラムの英語と名前の由来
パフィオペディラムの英語とその英語の由来をご紹介致します。
パフィオペディラムは英語でPaphiopedilum。その言葉の由来とは?
パフィオペディラムの名前は、花弁の袋状の部分が女性のスリッパに似ていることが由来になっています。ギリシャ語で女神を意味するパフィアと、サンダルを意味するペディロンの2語を合わせた造語がパフィオペディラムです。
パフィオペディラムの種類(園芸品種や原種)
パフィオペディラムの有名な品種や原種をご紹介致します。
【1】パフィオペディラム・ロスチャイルディアナム
パフィオペディラムの中でも、キング(王様)と呼ばれている原種がパフィオペディラム・ロスチャイルディアナム(Paph.rothschildianum)です。
パフィオペディラムの王様と呼ばれる由縁は、何と言って豪華な花を咲かせる点。豪華な花とは、色彩ではなくその大きさを意味し、花の差し渡し(花の直径)は30cm程度にもなる大型な花を咲かせます。
ロスチャイルディアナムはビクトリア女王時代の蘭栽培家であるロスチャイルド男爵の名前から取ったとされており、国際的にも非常に鑑賞評価が高いまさに王の名にふさわしい花になります。
但し、野外での個体は絶滅が危惧されていますので、入手しにくい花になります。
【2】パフィオペディラム・デレナティイ
パフィオペディラムの中でも、クイーン(女王)と呼ばれる原種がパフィオペディラム・デレナティイ(Paph.delenatii)です。
可愛らしいピンク色の花が特徴で、観賞価値は非常に高く女性向けの花です。パフィオペディラムの中で唯一、花に芳香があると言われています。
万人受けする色合いなので、パフィオペディラム・デレナティイはおすすめの花です。
パフィオペディラムの花の色や形や開花時期
パフィオペディラムは洋ランの一種だけあって、非常に綺麗な蘭の花を咲かせます。気品の高い美しさだと評価しても良いでしょう。
花の色は、品種によって異なりますが、基本的に黄色がかった花を咲かせます。開花時期は、12月~6月。開花時期が約1ケ月あるので、鑑賞用として人気な花です。
パフィオペディラムの概要
名称 | パフィオペディラム |
学名 | Paphiopedillum |
和名 | - |
その他の名前 | パフィオ、パフィオペディルム |
科名 | ラン科 |
属名 | パフィオペディラム属 |
分類 | ラン |
原産地 | 東南アジア、中国、インド |
丈(高さ) | 15cm~50cm程度 |
夏 | 強い |
冬 | 弱い |
栽培難易度 | 中級者向け |
開花時期 | 12~6月頃(品種によって異なる) |
※このパフィオペディラムの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。