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未開封のシャンパンの保存方法

シャンパンの保存方法の画像誕生日の祝い方

誕生日プレゼントなどでシャンパンをもらったり、購入したはいいけどバースデーパーティーが延期になり、シャンパンを開封する日が延期になってしまったなんてことが今までありませんでしたか。

そんな時に頭を悩ませるのが、シャンパンの保存方法。

せっかくのシャンパンだし、美味しく飲めるように正しく保管したいところです。

そんな時に読んでいただきたい、未開封のシャンパンを正しく保存する方法をご紹介します。

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シャンパンの保存は、湿度や温度が重要なので、ワインセラーがベスト

ワインセラーの画像 Byakariganphotos

シャンパンの保存に適した場所は、光が当たらない冷暗所。温度は11度~12度程度、湿度は60%程度が理想です。

そういった環境になりやすい地下室が保存環境として適していますが、地下室がある家は稀なので、人工的にそんな環境が作りやすいワインセラーでの保存が最高です。

ただ、ワインセラーを自宅に持っていないという方のほうが、圧倒的大多数でしょう。ワインセラーを持っていないからといって、ワインセラーを買うのは、早計すぎます。数万円するワインセラーを、たかだか数本のシャンパンのために用意するのは、馬鹿げているといっても過言ではありません。

※10本程度入る家庭用の小型ワインセラーは、1万円以下のお手軽な価格で買えるため、ワインやシャンパンを自宅で飲む機会がある人は、購入しても良いかもしれません。

ワインセラーが無ければ、シャンパンは冷蔵庫で保存するのが無難

ワインセラーが無い場合、ワインセラーの代用として、暗くそして温度も安定している冷蔵庫に入れて保存するのが無難です。

冷蔵庫で保存する際のポイントは、シャンパンを新聞紙などで包むこと。冷蔵庫の独特な臭いや、魚の生臭さがシャンパンの瓶に移ってしまわないようにする心配りが大事です。

特に、誕生日プレゼントとして、そのシャンパンを贈ろうとしているなら、臭い対策は不可欠。せっかく高級なシャンパンを用意しても、そのシャンパンが何だか臭ければ意味がないからです。

ちなみに、冷蔵庫の中でも、野菜室での保管が一番おすすめ

牛乳などを入れる普通の冷蔵室は3℃~5℃位なのですが、野菜室は5℃~8℃程度と冷蔵室よりやや高温。シャンパンの保存に適したベストな温度ではないですが、ベストな温度に近いため、シャンパンの保存に適していると言えるでしょう。

シャンパンの保存は瓶を寝かせるのが基本

シャンパンの保存方法の画像 Bygiulio nepi

シャンパンを立てて保存するか、シャンパンを寝かせて保存するかということは、よく議論になります。

正解は、シャンパンを寝かせて保存するのが良いと言えます。正確には、コルク側をやや斜め下にして、コルク全体に中身のシャンパンが当たるのがベストな保存方法になります。

理由は、コルクからの酸素の侵入を最大限防ぎ、酸化を一番遅らせる方法だからです。

この点、冷蔵庫の野菜室は、強制的にシャンパンを寝かせることになるので、良い保存方法だと言えます。

※数日や数週間の保存であれば、寝かせるか立てるかは、あまり気にしなくても良いと思います。

シャンパンを常温で保存する場合

家族の誕生日にサプライズでシャンパンを用意する場合など、冷蔵庫でシャンパンを保存すると誕生日を迎える家族にバレてしまいます。

ワインセラーも使えない、冷蔵庫も使えないとなると、保存方法はただ1つ。常温での保存です。

シャンパンにとってみれば、常温での保存はあまり良いものではありません。しかし、近所の酒屋やスーパーマーケットを見てみてください。高級なシャンパンこそ、冷蔵されているかもしれませんが、棚に普通に陳列されているだけではありませんか?

そもそも、そういう保存方法の店で、シャンパンを購入したなら、あまり保存方法にこだわらなくて良いのです。

常温と言っても、30℃を超えるような炎天下の軒下で、シャンパンを保存するのは論外。また、直射日光が当たるベランダに、シャンパンを置いておくのも論外です。

仕方がなく常温でシャンパンを保存するのであれば、直接光が当たらず、温度も室温のような場所で保存してください。

具体的には、キッチンのシンクの棚や、押入れや、デスクキャビネットの中などのような場所が適していると思います。

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