誕生日体験談その66。66話目の体験談は、女性ゆみこさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方の選び方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、40代後半ゆみこさんのお話です。
私の誕生日は夏休みの終わり。大晦日生まれやゴールデンウィーク生まれの気持ちも少し分かるかも!?
ある日、大晦日が誕生日だという女の子がテレビの再現ドラマに出てきました。
お母さんは紅白歌合戦を見ていて陣痛が来て、ちょうど大ファンの五木ひろしさんが歌っていて「ひろし~」と応援しながら病室へ行ったというコミカルに作られたドラマの内容でした。
この再現ドラマのように、大晦日に誕生すること自体も大変だと思いますが、生まれた後も大変でしょう。大晦日はみんな忙しくて、一人の誕生日をじっくり大切に味わう時間が無いでしょうから。
ほとんどの人は休日ではありますが、お友達もみんな家でお正月の準備。だから、お誕生会というものもまず無理だと思います。となると、お誕生日会をするなら、日を改めるしかないはず。
私のいとこは大晦日に近い1月4日生まれですが、1月4日であっても、まだケーキの調達が難しかったです。だから、もう少し後がいいかなとも思います。
こんな風に思うのは、私が夏休みの終わりが誕生日だから。
夏休みの終わりが何が大変と言えば、みんなが必死でやっている宿題。それに、かなり夏バテしています。母も体が疲れていて、出産がとても大変だったそうです。
大晦日と違い、家庭内ではプレゼントをもらったり雰囲気は楽しいですが、お誕生会は一度もしたことがありません。もうそれに慣れてしまっていました。
ゴールデンウイークが誕生日の人も、友達が呼べないと聞いたことがあります。
もし私の親友が大晦日生まれだったら、自宅にいるなら誕生日当日にプレゼントを渡したいかな。遠方だったら、お手紙かメールを出して、年が明けてまた改めてケーキを買ってお祝いしてあげたいと思いますね。
ゆみこさんの体験談について
夏休みの終わりが誕生日のゆみこさんの苦悩が伝わってくるような体験談です。
夏休み終わりが誕生日の場合と、大晦日生まれとは、結構状況が違うと思いますが、きっと似たような感じなのでしょう。大晦日が誕生日の人は、誰が聞いても気の毒だと思うはずですが、夏休みの終わりが誕生日の人は、社会人になってからは気の毒という感覚には陥らないことだと思います。
とにかく、特殊な日に生まれた人に対しては、誕生日を盛大に祝ってあげるのが良いと思います。
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