誕生日にガーベラの花を贈ったり、誕生日プレゼントにガーベラの花を添えようと考えているなら、「ガーベラの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、ガーベラの花言葉は10語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、ガーベラの花言葉以外にも、ガーベラの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、ガーベラの花の色や花の品種、ガーベラの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「ガーベラの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
ガーベラの花言葉について
ガーベラの花言葉は、全部で10種類あります。花の色によって花言葉が違いますので、注意しましょう。
【1】ガーベラの花言葉 | 希望 |
【2】ガーベラの花言葉 | チャレンジ |
【3】ガーベラの花言葉 | 常に前進 |
【4】赤色のガーベラの花言葉 | 神秘 |
【5】ピンク色のガーベラの花言葉 | 崇高な美 |
【6】ピンク色のガーベラの花言葉 | 崇高な愛 |
【7】黄色のガーベラの花言葉 | 究極の美 |
【8】黄色のガーベラの花言葉 | 究極の愛 |
【9】白色のガーベラの花言葉 | 律儀 |
【10】オレンジ色のガーベラの花言葉 | 我慢強さ |
花の色が関係ないガーベラの花言葉
全ての花の色に共通しているガーベラの花言葉は、「希望」や「チャレンジ」や「常に前進」という言葉です。
これらの花言葉は、ポジティブな感情を表現した良い言葉ばかり。どんな人に対しても、どんな状況でも贈ることができる素敵な言葉です。
特に、ガーベラと恋愛は切っても切れない関係にあるので、恋人や好きな人にガーベラの花をプレゼントすると良いでしょう。
※レインボーガーベラという虹色のガーベラや、青いガーベラが存在しますが、レインボーガーベラも青いガーベラも白いガーベラを人工的に着色したガーベラを指します。そのため、レインボーガーベラの花言葉や青いガーベラの花言葉は、花の色が関係ないガーベラの花言葉の「希望」や「チャレンジ」や「常に前進」という認識で問題ありません。但し、フラワーショップによっては、独自の花言葉を設定している場合があります。
赤いガーベラの花言葉
赤いガーベラの花言葉は、「神秘」という言葉です。
「神秘」という言葉は悪い意味ではないのですが、使う機会が難しい花言葉です。そのため、赤色のガーベラを贈る時は、「神秘」という花言葉ではなく、花の色に関係がない花言葉の「希望」などの花言葉を添えるようにしましょう。
ガーベラ(ピンク限定)の花言葉
ピンク色の花のガーベラの花言葉は、「崇高な美」と「崇高な愛」という言葉です。
崇高とは気高くそして偉大であるという意味合いの言葉。要するに、理想的な美しさ、理想的な愛と言い換えることができる花言葉になります。
女性の容姿を褒める場合や、理想の恋愛であることを恋人に伝えたい場合などに贈りたい花言葉です。
花言葉が由来のピンクのガーベラの待ち受け
ピンクのガーベラを携帯電話(パソコンなどでも可)の待ち受けにすると、元彼と復縁できるという恋のおまじないが存在します。
これは、恋愛運アップの効果があるガーベラの特性と、ピンク色のガーベラが持つ花言葉の「崇高な美」や「崇高な愛」が由来になったおまじない。元彼に未練があるなら、スマホの待ち受けをピンクのガーベラにしてみると良いでしょう。
黄色のガーベラの花言葉
黄色の花のガーベラの花言葉は、「究極の美」と「究極の愛」という言葉です。
ピンク色の花のガーベラの花言葉に似ている言葉。これ以上経験できないであろう最高の美しさ、そして最高の恋愛だと言い切れる場合に贈りたい花言葉です。
ガーベラ(白限定)の花言葉
白いガーベラの花言葉は、「律儀」という言葉です。
義理堅いという意味合いを持つ「律儀」という言葉は、良い意味の褒め言葉。特に男性が嬉しいと思う花言葉なので、律儀だと思う人に贈ると良い花言葉です。
ガーベラ(オレンジ色)の花言葉
オレンジ色の花のガーベラの花言葉は、「我慢強さ」という言葉です。
「我慢強さ」という言葉は、「我慢強い所があなたの長所だよ」というように使う褒め言葉ですが、可もなく不可もなくといった感じの言葉。
他の色のガーベラの花言葉に比べると、魅力さに欠ける言葉なので、ガーベラをプレゼントするのであれば、オレンジ色以外のガーベラの花の色も混
ぜてプレゼントするようにしましょう。
ガーベラ以外の花言葉を調べたい場合
ガーベラの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからガーベラの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
ガーベラという植物について
ガーベラという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
ガーベラ属という生物分類に属しているガーベラ
ガーベラとは、キク科ガーベラ属の花の総称を指します。ガーベラの花は、花の色も豊富で存在感があるため、観賞価値がとても高い花。花は長持ちするため、切り花に向いており、フラワーアレンジメントでよく使われる花です。
上記のように、花言葉も良い意味で観賞価値が高いという特徴から、誕生日にプレゼントする花としてもよく用いられます。花束やブーケ(ガーベラのブーケは結婚式でも使われます)などはもちろんのこと、鉢植えとしても贈ることができる花。特に、バラとガーベラをまとめて花束にしたものは、見事なものです。
また、一輪挿し目的にガーベラを一輪プレゼントするなど、粋な計らいもできる魅力的な花です。
※ガーベラの花は品質によりますが、1本当たり大体150円程度(品質がよくないもので半額程度、品質が良いもので2倍程度の金額)です。高級な花の代名詞の薔薇と比べると、大体60%程度の価格になります。従って、3,000円~5,000円程度あれば、素敵な花束を買うことができます。
※開花時期以外の期間でも、プリザーブドフラワーとして鑑賞もできます。
誕生日の花としてのガーベラ
ガーベラは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてガーベラの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、ガーベラ以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のガーベラ以外の誕生花を調べてください。
- 10月の誕生花
- 1月21日の誕生花(赤色のガーベラ限定)
- 2月11日の誕生花
- 8月1日の誕生花
- 10月12日の誕生花
ガーベラの英語と名前の由来
ガーベラの英語とその英語の由来、またガーベラの和名とその和名の由来をご紹介致します。
ガーベラは英語でgerbera。その言葉の由来とは?
ガーベラの花を見つけた人は、ドイツ人植物学者のTraugott Gerber(1710年~1743年)です。発見者の名前に因んで、gerbera(ガーベラ)という英名になりました。
ガーベラの和名は、大千本槍(おおせんぼんやり)。その言葉の由来とは?
千本槍(せんぼんやり)という花は、ガーベラみたいな花です。千本槍の花に比べてガーベラの花の方が大きいため、大千本槍(おおせんぼんやり)という和名になりました。
※ガーベラを漢字で表現した場合、大千本槍という風に表現するのが一般的です。
ガーベラの種類(品種)
観賞用のガーベラは、世の中に2,000種類程度あります。そしてそれらの品種の違いは、素人には見極められないレベルのものばかり。
そのため、ガーベラの花をプレゼントする場合は、品種で選ぶのではなく花の色や見た目のフィーリングで選んだ方が良いでしょう。
大輪のガーベラ
ガーベラを大きく分けると2種類に分けることができますが、その内の1つの大輪のガーベラは、花が大きなガーベラを指します。
大輪のガーベラは、花に存在感があるため花束向き。ガーベラ・ビオンダ、ガーベラ・スタンザ、ガーベラ・ターボなどの品種が有名です。
小輪のガーベラ
ガーベラを大きく分けると2種類に分けることができますが、その内の1つの小輪のガーベラは、花が小さなガーベラを指します。
小輪のガーベラは、鉢植え向きのガーベラ。誰もが可愛いと感じることでしょう。ガーベラ・ギャラリー、ガーベラ・ケンタッキー、ガーベラ・ペリーなどの品種が有名で、中でもミニガーベラという名で売られている小さい花のガーベラは、とても人気があります。
ガーベラの花の色や形や開花時期(季節)
ガーベラは、菊に似たかわいい花で、赤色やピンク色や白色やオレンジ色や黄色といった多彩な色の花を咲かせます。花の大きさは7cm~10cm程度。花の咲き方は、一重咲きのものや八重咲きのものがあります。
開花時期は4月~6月と10月~11月で、1年に2度咲く花。つまり、春に咲いて晩秋に再び咲く花です。
ちなみに、東日本大震災の復興チャリティーソングとして作られた「花は咲く」では、出演している人達がガーベラの花を手に持っています。
多くの花色があって美しい花という理由と共に、「希望」や「常に前進」という花言葉があるという理由による演出です。このことからも分かるように、ガーベラの花は本当に素敵な花なのです。
ガーベラの概要
名称 | ガーベラ |
学名 | Gerbera |
和名 | 大千本槍(おおせんぼんやり) |
その他の名前 | 花車(ハナグルマ)、アフリカ千本槍(アフリカセンボンヤリ) |
科名 | キク科 |
属名 | ガーベラ属 |
分類 | 草花 |
原産地 | 南アフリカ |
丈(高さ) | 10cm~80cm |
夏 | 強い |
冬 | 強い |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 4月~6月、10月~11月 |
※このガーベラの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。