誕生日にオレンジの花を贈ったり、誕生日プレゼントにオレンジの花を添えようと考えているなら、「オレンジの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、オレンジの花言葉は2語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、オレンジの花言葉以外にも、オレンジの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、オレンジの花の色や花の品種、オレンジの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「オレンジの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
オレンジの花言葉
オレンジの花言葉は2種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
オレンジの花言葉は、結婚のお祝いに贈れる言葉
【1】オレンジの花言葉 | 花嫁の喜び |
【2】オレンジの花言葉 | 結婚式の祝宴 |
オレンジの花言葉は、「花嫁の喜び」と「結婚式の祝宴」という言葉です。
オレンジの花が、西洋の結婚式で花冠に使われる事から誕生した花言葉。結婚のお祝いとして花嫁に贈ると良い言葉なので、結婚式を挙げたばかりの夫婦にオレンジと共にオレンジの花言葉を贈るのは悪くはないと思います。
オレンジ以外の花言葉を調べたい場合
オレンジの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからオレンジの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
オレンジという植物について
オレンジという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
ミカン属という生物分類に属しているオレンジ
オレンジとは、インドが原産の植物で果実が有名な樹木。
明治時代に日本に伝わり、広島県、和歌山県、静岡県などで栽培されています。しかし、日本で生産されているオレンジはごく僅かで、現代ではほとんどをアメリカなどから輸入しています。
果実には甘味と酸味があり、生のままでも食べられますが、飲料にするのが一般的。バヤリースのオレンジジュースも飲んだことがある人も多いことでしょう。
オレンジの種類は色々あり、下記の通り様々な品種のオレンジが一年中出回っています。オレンジの果実は1個当たり50kcalほどで、脂肪を燃焼させる効果があり、ダイエットに適した果物として知られています。
ちなみに、重くて皮が艶があるオレンジがおいしいオレンジなので、購入する際のコツとして覚えておくと良いでしょう。
誕生日の花としてのオレンジ
オレンジは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてオレンジの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、オレンジ以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のオレンジ以外の誕生花を調べてください。
オレンジの英語と名前の由来
オレンジの英語とその英語の由来、またオレンジの和名とその和名の由来をご紹介致します。
オレンジは英語でorange。その言葉の由来とは?
オレンジはインド原産の植物です。インドでは、インド南部の言語でnaru(香り高いという意味)で呼ばれていました。その後、サンスクリット語でミカンを意味するnarangahに変わり、スペイン語でnaranjaに変わりました。その後、フランス圏に入り、ラテン語で黄金を意味するauが付けられauranjaに変わり、フランス語で金を意味するouが加わり、orangeという英名になりました。
オレンジの和名は、甘橙(あまだいだい)。その言葉の由来とは?
ミカン科の果実のことを橙(だいだい)と言いますが、その中でもオレンジは甘い果実を付けることから、甘橙(あまだいだい)と呼ばれるようになりました。
※ちなみに、橙の語源は「代々」。果実が年を越しても成り続けている物を代々と呼んでいて、この漢字が「橙」に変化した事から橙と呼ぶようになりました。
オレンジの種類について
オレンジの中で、有名な品種は以下の通りです。
ネーブルオレンジ
ネーブルオレンジは、果実の頂部にネーブル(へそ)という窪みがあるのが特徴のオレンジ。後述するバレンシアオレンジよりも甘みがあり、そのまま食べたり、マーマレードなどに適しています。開花時期は5月、果実の旬の時期は2月~5月頃になります。
バレンシアオレンジ
バレンシアオレンジは、最も有名なオレンジの品種の1つ。
原産地はアメリカ合衆国カリフォルニア州で、スペイン都市バレンシアで栽培されていたオレンジに似ていることから名付けられたオレンジです。
世界で最も多く生産されているオレンジで、一般的なオレンジはバレンシアオレンジを指します。日本での栽培は難しく、ほとんどが輸入品。開花時期は5月、果実の旬の時期は5月~8月頃になります。
清見(キヨミ)オレンジ
清見オレンジは、日本で最初に栽培された、みかんとオレンジの交配種。
生産地の静岡県静岡市清見区近くの海岸、清見潟に因みこの清見オレンジと名付けられました。みかんの様に甘く小さく、オレンジの酸味も兼ね備えた味がします。果実の出回り期は2月~5月頃です。
ブラッドオレンジ
ブラッドオレンジは、果肉が血のように濃い赤色をしたオレンジの一種。原産地はイタリアです。生で食すこともありますが、オレンジジュースの原料としてよく用いられます。果実の出回り時期は、2月~5月頃です。
マーコットオレンジ
マーコットオレンジは、ミカンとオレンジの雑種でアメリカで作られたオレンジ。ミカンくらいの大きさで、ミカンより艶があります。甘みが強く、適度な酸味があり、種は比較的多めです。果実の出回り時期は、2月~4月頃です。
オレンジの花の色や形や開花時期
オレンジの花は、2cmほどの小ぶりな白い花です。オレンジには多くの種類がありますが、基本的には5月頃に開花します。
オレンジの概要
名称 | オレンジ |
学名 | Citrus sinensis |
和名 | 甘橙(あまだいだい) |
その他の名前 | - |
科名 | ミカン科 |
属名 | ミカン属 |
分類 | 果樹 |
原産地 | インド |
丈(高さ) | 1.5m~3m |
夏 | 強い |
冬 | やや弱い |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 5月頃(品種による) |
※このオレンジの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。