誕生日に柊の花を贈ったり、誕生日プレゼントに柊の花を添えようと考えているなら、「柊の花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、柊の花言葉は3語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、柊の花言葉以外にも、柊の花について詳しい情報を掲載しています。つまり、柊の花の色や花の品種、柊の英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「柊の花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
柊(ヒイラギ)の花言葉
柊の花言葉は3種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
柊の花言葉は良い意味と悪い意味の言葉
【1】良い意味の花言葉 | 先見の明 |
【2】あまり良くない意味の花言葉 | 用心深い |
【3】あまり良くない意味の花言葉 | 保護 |
柊の花言葉には、「先見の明」という良い意味の言葉があります。
「先見の明」という花言葉は褒め言葉に当たり、頭が切れる人に贈ると良い花言葉だと思います。
また、柊の花言葉には、「用心深い」や「保護」という言葉もあります。
これらの花言葉は、柊の特徴である葉のギザギザという性質が由来です。良い意味の言葉だと捉えられなくもないですが、あまり良い意味とはいえないので、これらの花言葉を贈る時は理由も含めて贈るようにしましょう。
柊以外の花言葉を調べたい場合
柊の花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクから柊の花言葉以外の花言葉を調べることができます。
柊という植物について
柊という植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
モクセイ属という生物分類に属している柊
ByLeonora Enking
柊は、ごく普通の樹木。葉がつるつるしており、触ると棘があり痛いので触る時には注意が必要な植物です。
病虫害に強く、暑さにも寒さにも強いことから、防犯目的も兼ねて関東地方以西の公園や庭などでもよく見かけます。
盆栽として柊は趣があるので、柊の盆栽を育てている人も多い傾向にあります。
クリスマスと柊の関係性
柊の刺々しい葉と、赤色の実をどこかで見たことはありませんか?
実は、このトゲトゲした葉と赤色の実は、クリスマスの装飾の定番としてクリスマスリースなどに使われています。
節分と柊の関係性(柊鰯について)
柊は、節分と深い関係のある植物です。
節分の時に、柊の枝と焼いた鰯(いわし)の頭部を家の出入り口に置くという風習が日本各地にあります。これを柊鰯(ひいらぎいわし)と言い、節分の時の鬼避けとして現在も行われています。
※風水において、柊や南天などは鬼門に植えると良いとされています。鬼門は北東を差し、裏鬼門は南西を指しますので、新築の際には魔除けも兼ねて北東か南西に柊を植えて方が良いでしょう。
誕生日の花としての柊
柊は、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えて柊の花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、柊以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日の柊以外の誕生花を調べてください。
柊(ヒイラギ)の英語と名前の由来
柊の英語とその英語の由来、また柊の和名とその和名の由来をご紹介致します。
柊は英語でholly。その言葉の由来とは?
柊の棘は、イエスキリストの茨の冠に例えられたことがあります。そのため、神聖を意味するholyが語源となり、holyから転じてhollyという英名になりました。
柊の和名は、柊(ひいらぎ)。その言葉の由来とは?
柊の葉は、葉がトゲトゲしていて痛く、触るとヒリヒリします。このことを昔は「疼ぐ」という動詞で表現していました。この疼ぐという言葉が転化して、現在の柊(ひいらぎ)という和名になったのが柊の名前の由来です。
柊の花の色や形や開花時期(季節)
柊の花は、小さくて可愛らしい白色の花。甘い香りが少しするのが特徴です。開花時期は11月~12月なので、冬の花だと言って差し支えはないでしょう。
柊の概要
名称 | 柊 |
学名 | Osmanthus heterophyllus |
和名 | 柊(ひいらぎ) |
その他の名前 | ヒラギ |
科名 | モクセイ科 |
属名 | モクセイ属 |
分類 | 樹木 |
原産地 | 日本、台湾 |
丈(高さ) | 2m~8m |
夏 | 強い |
冬 | 強い |
栽培難易度 | やや初級者向け |
開花時期 | 11月~12月 |
※この柊の花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。