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【誕生日体験談1】親友関係が壊れてしまった誕生日

レーシングカーの画像誕生日の体験談

誕生日体験談その1。1話目の体験談は、男性トムさんさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。

情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方のヒントになれば良いと思っています。

以下の内容は、1985年、トムさんが13歳の時のお話です。

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13歳の誕生日をきっかけに親友との関係が、壊れてしまった!

レーシングカーの画像

私が13歳の誕生日の時、2歳年下の弟が、私のためにお小遣いを使って、F1のレーシングカーのプラモデルをプレゼントしてくれました

実は、誕生日の前日に、弟が近所のプラモデル屋で、F1のレーシングカーのプラモデルを購入済みであることを私は知っていました。ですから、次の誕生日の日にプレゼントをもらって、プラモデルを作ることを楽しみにしていたのです。

誕生日の当日、学校の休み時間に当時の親友が「放課後に一緒に遊ぼう」と言ってきました。しかし私は、家に帰ってプレゼントを受け取りプラモデルを作る予定でしたので、その申し出を断ったのです。そして、私はその日、急いで家に帰りました。

予想通り、弟が「お兄ちゃん、誕生日おめでとう!」と言って、誕生日プレゼントを渡してくれました。私はその誕生日プレゼントをものすごく喜んで、早速プラモデル作りを始めました。

そんな時、自宅のチャイムが鳴ったのです。玄関に行くと、なんとそこには私の親友が。すると、私の親友は「一緒に遊ぼう」と行ったのです。

でも、私は「今日は一緒に遊べないと言っていたじゃない。」と言って、すぐに玄関のドアを閉めて、プラモデル作りに戻りました。数時間後、F1のレーシングカーのプラモデルを完成させて、その日は弟と楽しく遊びました。

翌日学校に行くと、昨日家に来た親友の様子が何か変。もう一人の友達がその親友に、私に挨拶をするように勧めても断っていました。なんと、親友は私の昨日の態度に腹を立てていたのです

私は、自分には何も非はないと思っていたので、その親友の態度の問題を放置していました。それ以来、親友とは一言も言葉を交わしていません。

トムさんの体験談について

思春期ならではの体験談ですね。誕生日を祝われる側は、1年に1度の誕生日でその日は本当に大事なものです。

この親友が、トムさんの誕生日を知っていたかどうか分かりませんが、お互いに相手を尊重しない態度を取ってしまうとその後、わだかまりを残してしまいます。

お互いの性格によりますが、自分から謝ろうとする人でない限り、それでお互いの関係性はストップしてしまうことすらあります。

誕生日は大切な1日ですが、誕生日の人をその誕生日当日に無理に誘って起きた友情の亀裂の一例です。特に、思春期の人の誕生日の扱いは注意した方が良いでしょう。

※その他の体験談をご覧になりたい場合は、体験談のカテゴリーをご覧下さい。

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