誕生日体験談その37。37話目の体験談は、女性ゆりさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、2014年、ゆりさんが30代の時のお話です。
3人の子供達にお祝いしてもらった格別な誕生日
いつも3人の子供達の誕生日は、ケーキや誕生日プレゼントを用意し、家族みんなでお祝いしますが、自分の誕生日については日々の子育てに忙しく気にもしていませんでした。
そんな昨年の誕生日、子供達からお手紙をもらいました。
「いつもありがとう。ママだいすき。おめでとう」のメッセージと絵が書かれていたのです。また、折り紙で作った作品も入っていました。少し前、子供達が図書館で折り紙の折り方の本を借りていたのは、この為だったのかもしれません。
小学生の姉が弟達に手紙や、絵、折り紙を教えながら準備していてくれた様で、本当に本当に嬉しかったです。
誕生日当日は主人がご飯を作ってくれ、みんなでケーキも食べました。子供達は、誰かの誕生日にはケーキが食べれると家族全員の誕生日を覚えているみたいです。
今まで、色々な人に誕生日を祝ってもらいましたが、子供達に言ってもらう「おめでとう」は格別でした。また、こんな事が出来るようになったんだなぁと子供達の成長も感じました。
独身時代と違い、誕生日のようなイベントの度に家族っていいなと幸せに感じます。お返しを兼ね、これからも子供達の誕生日には喜んでもらえる様に、頑張って美味しい料理で祝ってあげたいなと改めて思いました。
ゆりさんの体験談について
ゆりさんの体験談は、子供を持つ親なら誰もが羨ましいと思えるような体験です。親にとって、子供からのメッセージが宝物であり、子供が描いた絵が宝物であり、子供が折った折り紙が宝物です。そして、何より、子供の笑顔が宝物なのです。
全ての親が、このような素晴らしい体験をできるわけではありませんが、もし、自分の子供が、自分の誕生日を祝ってくれたら、満面の笑顔を子供に返すと良いでしょう。
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