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【誕生日体験談52】クリスマス生まれの息子が可哀想

誕生日の体験談

誕生日体験談その52。52話目の体験談は、女性tomoさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。

情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方のヒントになれば良いと思っています。

以下の内容は、2013年、tomoさんが30代の時のお話です。

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クリスマスが誕生日の息子。最初は素敵だなと思っていましたが、今では息子の誕生日が可哀想。

妊娠をして、出産予定日を聞いた時、ビックリしました。何故かと言うと、出産予定日が12月25日のクリスマスだったからです。出産予定日ピッタリに子供が生まれることなんてあまり無いだろうと思い、当時はそこまで深く考えていませんでした。

しかし、12月24日におしるしがあって、12月24日の夜に陣痛が起こり、出産予定日当日の2013年12月25日に息子は生まれたのです。生まれてきた日は、ただただ無事生まれてきてくれた事に感謝しました。

その後、1年が普通に過ぎた2014年12月。

息子の1歳の誕生日を祝うため、誕生日ケーキを注文しようと大手ケーキ屋さんに行くと、驚くことに12月25日は普通の誕生日ケーキはやっていないと言うのです。

正直、誕生日ケーキは365日いつでも買えると思っていたので、すごくショックを受けました。

結局、12月22日に誕生日ケーキを買い、息子の誕生日当日の12月25日は、赤ちゃん用のケーキキットで1歳の誕生日ケーキを作ってあげたのですが、今後も息子は一般的な誕生日ケーキを誕生日当日に食べられないのかと思うと、悲しくて仕方ありません。

また、将来息子に贈る誕生日プレゼントも、誕生日プレゼントなのかクリスマスプレゼントなのか、どっちなんだと言う危機感があり、12月25日に産んでしまった息子が可哀想だなと思っています。

息子が生まれた当初は、クリスマスが誕生日なんて素敵と思っていたのですが、息子の立場に立って考えると、息子が可哀想で仕方がありません。

tomoさんの体験談について

tomoさんのように、クリスマスの日に息子を産んでしまうと、その時は素敵だと思っていても、翌年から息子に同情してしまう人は多いことでしょう。

特に誕生日を祝う際に欠かせない誕生日ケーキは、クリスマスケーキと被ってしまうため、用意するのが難しい。更に、誕生日プレゼントをどうするかなど、多くの悩みが発生します。

この時に、息子の誕生日の祝い方を間違えてしまうと、息子からすればクリスマス生まれは嫌だという思い出しか残りません。

もし、計画的な妊娠をお考えであれば、クリスマスや正月には被らないようにした方が良いと思います。

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