2015年10月26日に、「瓶 お~いお茶 玉露」が株式会社伊藤園から発売されました。
販売直後に、コンビニに陳列されているおーいお茶(玉露)を発見。しかも、専用の手提げ袋に入った状態で売られていたため、これはギフト向けに使える商品だと確信しました。
今回、情報サイト誕プレ編集部のスタッフで試飲してみましたので、感想を含め、記事にしました。参考にしていただければと思います。
おーいお茶(玉露)とは?
おーいお茶(玉露)とは、厳選した国産玉露を100%使用したお茶で、製法にこだわっているようです。
内容量は375ml。ペットボトルではなく、瓶の容器に入っているのが特徴です。
JANコードは4901085175316。賞味期限は6ケ月です。
そして、なんと価格は¥1,080(税込)!!!
おーいお茶(玉露)の手提げ袋はギフト向きの証
おーいお茶(玉露)には、おーいお茶(玉露)がぴったり入る大きさの手提げ袋が付いてきます。
マット系の再生紙で作られた紙の手提げ袋。色はお茶の色の黄緑色です。
結構しっかりした作りの手提げ袋なので、持ち運ぶ際に破れたりすることはありません。
この手提げ袋が付いていることにより、ギフトとしてピッタリ。予算¥1,000程度の誕生日プレゼントとしても良いと思いますし、ちょっとしたお礼に渡すと喜ばれると思います。
プライベートでも、ビジネスでも使えるプチギフトだと思います。
おーいお茶(玉露)の瓶の手触りがとにかく良い!手に吸い付く感じが凄い!
手提げ袋からおーいお茶(玉露)を取り出すと、下の写真のような瓶が出てきます。
比較のために、普通のおーいお茶(500ml)のペットボトルを並べてみました。蓋の部分に被さっている赤紫色の生地は、いかにも和という感じがします。
そしてこの瓶が凄い。
何が凄いかというと、手触りがとにかく凄い。瓶が手に吸い付くような感じで、ずっと持っていたくなるような瓶。
形は円柱状ですが、手で持つ部分だけ細くなっていて、計算されて作られた形状なのです。
しかも、「玉露」の文字部分が、エンボス加工のように盛り上げっています。こんな所にもこだわりを感じました。
裏面には、原材料名などの品質表示ラベル。よく振ってから飲むべき飲料のようです。
おーいお茶(玉露)の色について
おーいお茶(玉露)の色は、薄い色をしています。
比較のため、一般的なおーいお茶を並べて撮影していますが、本当に薄いお茶の色です。
何だか、ラベルの色と中身のお茶の色が逆のように思えますね。
おーいお茶(玉露)を飲むには、やはりグラスもこだわるべき
せっかく高いお茶を飲むのですから、形から入るべきでしょう。という事で、バカラのグラスを用意しました。
「高級な湯のみじゃないのかよ!」という声も聞こえますが、それはご愛嬌。
バカラのグラスに入れて、おーいお茶(玉露)の香りを楽しみつつ、試飲してみたのです。もちろん、普通のおーいお茶も一緒に。
試飲して分かった!「おーいお茶(玉露)」と「普通のおーいお茶」の比較について
2つのおーいお茶(玉露のものと普通のもの)を飲み比べ、香りと味に分けて、何が違うかチェックしてみました。
香りの違いについて
普通のおーいお茶より、おーいお茶(玉露)の方が、豊かで柔らかな香りがしました。
ただ、明確に差があるかと言えば、正直な所、若干の差という程度に思えました。
味の違いについて
おーいお茶(玉露)の味を一言で表すとしたら、急須で入れたお茶みたいな感じの味であるということ。
最後の一滴(ゴールデン・ドロップ)まで残さず詰め込んだような味です。
緑茶の旨味の部分でもある渋みを旨味だけを生かし、玉露本来の甘味に包まれており、とてもまろやかで、舌触りの良いお茶だと思いました。
座って落ち着いた時に飲みたい味で、年配の人も納得する味だと思います。
飲み比べてわかった事は、普通のおーいお茶の方が味が濃く、おーいお茶(玉露)の方が味が薄いということです。
飲み比べると、普通のペットボトルのおーいお茶は、人工的な味に感じましたが、それでもコストパフォーマンスを考えると、普通のおーいお茶で十分だと思います。
まとめ
おーいお茶(玉露)は、香りが良く、急須で入れたようなお茶が飲みたい時にピッタリのお茶です。1度は飲んでみても良いでしょう。
ただ、コストパフォーマンスは良くないので、自分で飲むというよりかは、誰かにプレゼントとして渡すお茶だと思います。
このおーいお茶(玉露)を飲んでいない人がいれば、プチギフトとして渡すと喜んでくれると思います。
価格:1,200円 |
価格:3,240円 |