誕生日プレゼントは、誰かに贈る物であったり、誰かから貰う物であるという先入観を持っていませんか?
確かに、ほとんどの誕生日プレゼントは、贈ったり貰ったりするのが普通ですが、最近は自分へのご褒美として自分で誕生日プレゼントを購入する人が増えています。
せっかくの1年に1回の誕生日なので、普段買えないようなちょっぴり贅沢なものを自分自身に贈ってみてはいかがでしょうか?
※以下の内容は、あなたが未婚者であることを前提にしています。既婚者の場合は、夫や妻に事前に相談することをおすすめします。
自分が今、何が最も欲しいのか考えてみよう!
もし、あなたが自分の誕生日に自分で誕生日プレゼントを購入するという経験がない場合、あなたが今、最も欲しいものが何なのか考えてみましょう。ここでは、体験など形に残らないものではなく、形に残る物(商品)の中で欲しいものとして考えます。
※体験など形に残らないものは、誕生日をひとりで過ごす方法を参考にしましょう。
具体的には、普段、買いたいけれど少し高価で買うのをためらってしまうようなものが良いでしょう。つまり、いつでも買えるものではなく、この機会を逃してしまえば買う可能性が低い物を選ぶべきです。
自分への誕生日プレゼントの予算はいくらが最適か?
自分への誕生日プレゼントの予算は、あなたの収入や貯金、結婚の有無によって異なります。予算はあなたの懐具合を見て、あなた自身で決めれば良いのですが、いくらが最適か分からない場合は、以下の内容を参考にしてください。
あなたの収入や貯金によって異なりますが、月収(手取り)の10~20%程度(月収によって%は異なる)以上は使ってしまっても問題ないはずです。自分の誕生日は1年に1回しかないので、年間を通してみれば、毎月、月収の1~2%の負担と同等なので決して高い金額ではありません。
つまり、月収20万円程度の人であれば、その10%の2万円程度以上、月収30万円程度の人であれば、その15%の4万5千円程度以上、月収40万円程度の人であれば、その20%の8万円程度以上は使ってしまっても問題ないでしょう。
※電卓などで細かく計算しなくても問題ありません。おおよその目安としてお考え下さい。
自分への誕生日プレゼントは、消耗品よりも長く愛用できるものがおすすめ!
当たり障りのない誕生日プレゼントの代名詞と言えば、たくさんあっても困らない、例えばバスグッズのような消耗品です。消耗品は使えば無くなってしまうものなので、「たくさんあっても困らないだろう」、「他の人からのプレゼントと被っても困らないだろう」という心理が働き、ついつい消耗品を誕生日プレゼントにする人も多いことでしょう。
しかし、自分へのお祝いに当たる自分への誕生日プレゼントは、そういったマインドを働かせず、素直に欲しいものを買いましょう。具体的には、腕時計やアクセサリーなどがおすすめです。
自分への誕生日プレゼントと、他人への誕生日プレゼントで異なるポイント!
自分への誕生日プレゼントと、他人への誕生日プレゼントで大きく異なる点が2つあります。
1つ目の大きく異なる点は、ラッピングが不要であるという点です。誕生日プレゼントと言えば、ラッピングをするのがあたり前ですが、自分への誕生日プレゼントの場合、ラッピングは不要です。そのため、好きなものを好きな場所で自由に買うことができます。
2つ目の大きく異なる点は、自分への誕生日プレゼントは中古品でも良いという点です。中古品が嫌いな人は別ですが、中古をあまり気にしないのであれば、中古のブランドショップやリサイクルショップに行くのも良いでしょう。ブランド物のバックや財布や腕時計、ほぼ新品の家電などが、かなりキレイな状態で、驚くほど安く買うことができます。
毎年、自分への誕生日プレゼントを習慣付けると、モチベーションの原動力になり誕生日もハッピーになる!
学業にしても、仕事にしても、目標や目的を設定し、それに対する報酬があると、モチベーションを上げやすいはずです。
私達は、幼い頃から目標と目的と報酬がセットの環境で生活してきました。テストで良い点数を取ったら、褒めてもらったはずです。「高校に合格したら、好きなものを買ってあげる」と言われて、頑張った人も多いでしょう。仕事で目標の数字(売上)を達成したら、給料が増えるから頑張っている人も多いはずです。
つまり、目的や目標に対して、報酬があるとやる気が起きやすく、モチベーションが上げやすくなります。
「3kgダイエットをする」、「貯金を100万円貯める」、「親孝行する」など、何でも構いません。少し頑張ればできそうな1年の目標を立てましょう。そして、それを達成した場合の報酬として、次回の自分への誕生日プレゼントを決めると良いでしょう。
それがあなたのモチベーションの原動力になり、自分の誕生日が楽しみになり、目標が達成できれば、これほど幸せなことはありません。何歳になっても、誕生日を特別な日にするために、自分で自分を祝う習慣を作ることが大切なのです。
何歳になっても、誕生日を迎えるのが待ち遠しいと思えるようになりましょう!
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