誕生日にアイビーの花を贈ったり、誕生日プレゼントにアイビーの花を添えようと考えているなら、「アイビーの花言葉」を知った上で花を贈るべきです。情報サイト誕プレの調べによると、アイビーの花言葉は6語あります。花言葉は花の色や品種などによって異なる場合があるので注意が必要です。このページでは、アイビーの花言葉以外にも、アイビーの花について詳しい情報を掲載しています。つまり、アイビーの花の色や花の品種、アイビーの英語での呼び方や名前の由来などが詳しく書かれているのです。情報サイト誕プレでは、「アイビーの花言葉」の他にもあなたが知りたい花の花言葉を調べることができます。
アイビーの花言葉
アイビーの花言葉は5種類あります。詳しい内容を見ていきましょう。
アイビーの花言葉は、大切な相手に贈る言葉
【1】アイビーの花言葉 | 永遠の愛 |
【2】アイビーの花言葉 | 結婚 |
【3】アイビーの花言葉 | 友情 |
【4】アイビーの花言葉 | 信頼 |
【5】アイビーの花言葉 | 誠実 |
アイビーの花言葉には、「永遠の愛」と「結婚」という言葉があります。アイビーは蔓(つる)が枯れることなく、壁や他の植物などに絡まって育つことから生まれた花言葉。
結婚相手や大切な恋人に贈る花言葉に向いています。
また、アイビーには、「友情」や「信頼」や「誠実」という花言葉もあります。これらの花言葉は、主に同性の大切な友人に贈る花言葉に向いています。
つまり、アイビーの花言葉は、男女問わず、大切だと思える人に贈る花言葉に向いていると言えます。
アイビー以外の花言葉を調べたい場合
アイビーの花言葉があなたの希望する意味ではない場合、以下のリンクからアイビーの花言葉以外の花言葉を調べることができます。
アイビーという植物について
アイビーという植物は、どんな植物なのか、どんな花を咲かせるのかなどを詳しく解説致します。
キヅタ属という生物分類に属しているアイビー
アイビーは、北アフリカ・ヨーロッパ・アジア原産の常緑のつる性の植物。「葉が密生する」という意味のギリシャ語hedraに由来し、ヘデラという別名で呼ばれることもあります。
壁面や樹木に絡まったアイビーや、ベランダの目隠しとしてのアイビーが有名。ただ、観葉植物としての人気も高く、鉢植えや寄せ植えとしてガーデニングでも重宝されている植物です。
葉には光沢があり、品種によってはハート型や星型や丸型など様々な形状の葉をつけ、秋には紅葉し、黒っぽい実をつけます。
また、風水においては、金運が上がる(蔓が上に伸びるため)と言われています。北の方角の浴室やトイレ、また玄関に置くと良いので、風水を信じる知人に対して、アイビーの鉢植えなどをインテリア用途としてプレゼントするのはアリです。
※アイビーは、ハイドロカルチャー(水栽培)ができる植物なので、室内でも比較的栽培しやすい植物です。
※下記の通り、アイビーの花は魅力的ではありません。しかし、メインの花の脇役として、アイビーの葉や茎を用いれば、素敵な花束やアレンジメントにすることが可能です。また、アイビーはブリザーブドフラワーにすることも可能です。
誕生日の花としてのアイビー
アイビーは、以下の月日の誕生日の花です。そのため、以下の月日の誕生日の人に、花言葉を添えてアイビーの花をプレゼントすることは良いことです。
しかし、アイビー以外で同じ月日の誕生月の花や誕生日の花をお探しの場合は、以下のリンクからその月日のアイビー以外の誕生花を調べてください。
アイビーの英語と名前の由来
アイビーの英語とその英語の由来、またアイビーの和名とその和名の由来をご紹介致します。
アイビーは英語でEnglish ivy。その言葉の由来とは?
アイビーは、ヨーロッパなどが原産の植物です。当時、ヨーロッパの代表的な国と言えばイギリスでした。そして、キヅタ属のことは英語でivyと言います。
このことから、English ivyという英語になりました。
アイビーの和名は、西洋木蔦(せいようきづた)。その言葉の由来とは?
アイビーは、ヨーロッパ等が原産の植物です。そして、アイビー自体は、木質であり、葡萄(ぶどう)の蔦に似ています。
これらのことから、西洋木蔦(せいようきづた)と呼ぶようになりました。
アイビー(ヘデラ)の種類について
500種類以上あるアイビーの中で、有名な品種は以下の通りです。
ヘデラ・白雪姫
ヘデラ・白雪姫は、葉の色がかなり白い品種。他のアイビーと比べると、その色は一目瞭然。
直射日光に弱いため、室内で育てるのに向いています。
ヘデラ・カナリエンシス
ヘデラ・カナリエンシスは、アフリカ大陸北西沿岸に連なるカナリア諸島原産の品種。カナリーキヅタやオカメヅタという別名でも知られています。
ハート型の光沢のある大きな葉を持ち、寒くなると色が少し赤っぽくなります。ちなみに、ヘデラ・バリエガータという斑入りの葉を持つ人気の園芸品種は、近似種に当たります。
アイビー・ピッツバーグ(ヘデラ・ヘリックス・ピッツバーグ)
アイビー・ピッツバーグは、アメリカを代表するアイビーの品種の1つ。
丈夫で成長が早く、人気があります。グランドカバーにも鉢植えにも使えます。
アイビー・キプロス
アイビー・キプロスは、濃い緑色の葉を持つアイビーの品種の1つ。葉の形は長三角形で、濃い色合いも相まって、室内のインテリアとして用いれば、落ち着いた雰囲気を演出することが可能です。
アイビー・モナリザ
アイビー・モナリザは、ブーケ等に用いられることが多いアイビーの品種の1つ。葉の形や斑を楽しむ品種です。
もちろん、鉢植えとして室内で育てることも可能です。
アイビー・グレーシャー
アイビー・グレーシャーは、葉に白斑が入ったアイビーの一種。
グランドカバーに向いているアイビーの代表格のような存在なので、公共施設や一般家庭など、様々な場所で見かけます。
アイビー・ゴールドチャイルド(ヘデラ・ヘリックス・ゴールドチャイルド)
アイビー・ゴールドチャイルドは、小さな葉に斑が入っている品種。葉の形は、楓(かえで)の葉に似ており、葉の色はゴールドっぽい色合いに見えます。
アイビー・エスター
アイビー・エスターは、ブーケ等に用いられることが多いアイビーの品種の1つ。葉に少しギザギザ感があります。
アイビー・セシリア
アイビー・セシリアは、葉の白班が素晴らしい品種。別名、アイビーの女王と呼ばれます。
アイビー(ヘデラ)の花の色や形や開花時期
アイビーは、小さな黄緑色の5枚の花びらの花を咲かせます。
開花時期は、9月~12月頃。開花時期は短く、長くても1週間程度です。
残念ながら、あまり美しい花ではありません。
アイビーの概要
名称 | アイビー |
学名 | Hedera |
和名 | 西洋木蔦(せいようきづた) |
その他の名前 | ヘデラ |
科名 | ウコギ科 |
属名 | キヅタ属 |
分類 | 観葉植物 |
原産地 | 北アフリカ、ヨーロッパ、アジア |
丈(高さ) | 10m以上 |
夏 | 強い |
冬 | 普通~強い(種類による) |
栽培難易度 | 初級者向け |
開花時期 | 9月~12月 |
※このアイビーの花言葉のページは「情報サイト誕プレ調べ」による内容のものです。