誕生日体験談その48。48話目の体験談は、女性渡部さん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、2012年、渡部さんが24歳の時のお話です。
女友達の誕生日を高校時代の部活動仲間でサプライズ祝い
これは、高校の部活動の時から交流がある女友達の誕生日をお祝いしたときの話です。
私は、高校では運動部に所属していました。同学年には、20名程の仲間がいますが、高校を卒業した後も、大学、そして社会人になってからも、みんなで飲み会や旅行に行ったりと非常に仲が良いです。
そして、飲み会を開こうという話になった時、たまたまその内の1人の誕生日が近かく、折角なのでその女友達の誕生日に飲み会を設定し、みんなでお祝いをしました。
当初は、誕生日会とは銘打っているものの、プレゼントなども渡さず、いつもの飲み会と変わらない雰囲気に、誕生日の女友達も少し拍子抜けした顔をしていました。ですが、もちろんこれは私たちなりの演出でした。
実は、お店側にサプライズでケーキを出してくれるように頼んでいたのです。
そして、そろそろお開きにしようかという時に、満を持してケーキの登場です。驚く友人の前に、誕生日ケーキが置かれたところで、みんなで「Happy Birthday to you」を合唱しました。
すると、店のスタッフの方々や店内にいたお客さんも一緒に歌ってくれたのです。思わぬサプライズに驚いた女友達は、嬉しいやら、恥ずかしいやらで照れ笑いをしていました。
歌が終わり、女友達が店内にいた皆さんにお礼を言い、ローソクの火を吹き消すと、みんなが拍手をしてくれました。女友達も喜んでくれましたし、私たちもサプライズ成功で楽しい誕生会でした。
渡部さんの体験談について
渡部あんのように、高校の同じ部活の女友達がそれだけ集まれるのは珍しいと思います。気心の知れた仲間内であれば、サプライズをした所で、嫌がることはないはずです。きっと、サプライズを受けたその女友達にとっても、良い誕生日になったことでしょう。
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