誕生日体験談その69。69話目の体験談は、男性Nickさん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日や誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方や誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、40代後半Nickさんのお話です。
誕生日プレゼントは、モノではなくコトを贈るようにしました
最近、妻への誕生日プレゼントはモノではなく、コトを贈るようにしています。それは、知人からの話を聞いていいなと思い、真似をしているからです。
その知人は、夫婦で体験することをプレゼントし合っているとのこと。知人の話というのは、毎年、誕生日プレゼントは相手がしたいコトをプレゼントするとのこと。旦那さんは休暇を取り、日中お酒を飲んで温泉に入り、奥さんはエステに行って、一人で食事をするということだそうです。
確かに、衣類や宝飾関係の贈り物もありますが、何か普段できないコトをプレゼントをするのもいいなと思い、自分でもそれを真似をしてみました。
妻に何をしたいか聞いてみると、食事をしてショッピングをしたいとのこと。
そこで、少し高めの和食レストランで食事を取り、好きなブランドの服を1着プレゼント。結局、服というモノになってしまいましたが、全体をみればコトになるかなと。また、モノも残ってはいきますが、コトも記憶には残ります。
ちなみに自分の場合には、知人と同様、日中からお酒を飲んで温泉に入ること。
日帰り温泉で温泉に入り、街中のちょい飲みの居酒屋で日本酒を飲みました。なかなか会社員の場合、昼からお酒を飲んだり、温泉に入ることはありませんから、最高でした。
来年の妻の希望は、一日中美術館を見て回ることだそうです。治部煮も付き合って欲しいとのこと。そんな1日はとっても素敵かもしれません。
ちなみに、自分は、来年のプレゼントは何にしようか悩んでいます。
Nickさんの体験談について
誕生日プレゼントと言えば、形に残るモノだという先入観があるかもしれませんが、旅行だったり、マッサージだったり、モノではなく記憶に残るコトのプレゼントもあります。
Nickさんの場合、そのコトのプレゼントをプレゼントを貰う人が決めるという一風変わった誕生日プレゼント。お互いがしたいコトを、プレゼントする相手が叶えてあげるといった内容。
非常にシンプルで簡単な誕生日プレゼントです。
友達や知人に対する誕生日プレゼントには向いていませんが、恋人間、特に夫婦間にとっては、こういった形の誕生日プレゼントの贈り方も良いと思います。
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