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【誕生日体験談74】12歳の娘にサプライズバースデーパーティー

誕生日の体験談

誕生日体験談その74。74話目の体験談は、女性アヤさん(仮名)が37歳の時のの体験談です。

情報サイト誕プレでは、誕生日や誕生日プレゼントに関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方や誕生日プレゼントの選び方のヒントになれば良いと思っています。

以下の内容は、女性アヤさん(仮名)が37歳の時のお話です。

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12歳の娘にサプライズバースデーパーティーを企画

長女はかなりの恥ずかしがり屋です。それに対して長女の友達は結構明るく積極的な子が多く、長女はいつもそんな友達の後をついていくような感じです。いろんなお友達に呼ばれて家に遊びに行くことはよくありましたが、長女は例の恥ずかしがり屋で、誰も家に招待したことはありませんでした。そんなわけで、お友達グループの中で、誰も行ったことがないのは我が家だけ、という状況になってしまったのです。

そうと気がつくと、お友達の「家に遊びに来たい」というリクエストはどんどん度を増してきて、さすがにお呼びしないといけないねという事になりました。

それでも長女は「恥ずかしいから来て欲しくない」の一点張り。

そこで考えたのが、長女に内緒で友だちを呼ぶサプライズパーティーでした。

はっきり言って、長女が喜ぶかどうかは全く自信がありませんでしたが、友達の笑顔を見たら喜んでくれるかもしれない、とも思っていました。

誕生日の当日、お友達のお母さんが一人協力してくれて、お友達をまとめて連れてきてくれることになりました。私は長女に、「今日はショッピングモールであなたのお友達に会おうね。もしかしたら、流れで家にお呼びすることになるかもしれないから掃除をしておいて。」と頼んでおきました。そして、「そろそろ出かけるから用意をしてね。」と言ってから外に出てお友達と合流。家にいる主人と連絡を取り合いながら、頃合いを見計らって長女が玄関に来るように仕向ける設定にしました。

いつもより私が料理をたくさん作っていることをちょっと不思議がってはいましたが、本当に家まで来るとは思わなかったみたいで、サプライズは大成功!玄関のドアから一斉にお友達が入ってくると、長女は本当にびっくりして大声をあげていました。

恥ずかしいのはあったでしょうが、お友達の手前、喜んでくれたようでした。その後はみんなでお昼ごはんにして、おしゃべりに夢中に。

「女3人寄れば姦しい(かしましい)」とは言いますが、本当ににぎやかな誕生日となりました。

アヤさんの体験談について

家族だけでお祝いすることも多い子供の誕生日ですが、子供はお友達と過ごす誕生日もとても喜びます。

準備も大変ですし、どこで祝うか、何をさせるか、ということを心配する人もいるでしょうが、意外に子供達はどこでも自分たちで遊びを考え出したり、おしゃべりすることで楽しむ事ができます。その上、サプライズにするとさらに印象深く、誕生日の子供だけでなくお祝いする子供達にも思い出になるでしょう。

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