誕生日体験談その2。2話目の体験談は、女性阿部さん(仮名)の誕生日に関する体験談です。
情報サイト誕プレでは、誕生日に関する体験談を様々な人にお聞きし、その体験談を掲載しています。この体験談が、皆さんの誕生日の祝い方のヒントになれば良いと思っています。
以下の内容は、2013年、阿部さんが27歳の時のお話です。
冷たすぎる!誕生日を祝ってくれなかった彼氏
当時、2012年の秋頃から付き合っている彼氏がいました。
お互いの仕事が忙しく、なかなか会えませんでしたが、私もひとりで過ごす時間も好きなので、割と仲良くできていました。
その彼と付き合って半年ほど経った頃、私の誕生日の一ヶ月前くらいの頃の話です。
何気なく、私は彼に「来月、私の誕生日があるんだ」と言いました。
正直、「じゃあその日は一緒に過ごそう」とか、「何か欲しいものある?」とか言われることを期待していたのですが、彼はあまり面白くなさそうな表情。そして彼が「誕生日は、誰かに祝ってもらおうという日じゃない。育ててくれた両親に感謝しなければならない日だ」と言いました。
間違っているとは言いませんが、予想外の反応だったので何も言えませんでした。私としては、催促したわけではなかったのですけどね。
案の定、誕生日当日は彼と一緒に過ごす予定もなく、ひとり家で過ごすことになりました。せめて「誕生日おめでとう」といったメールや電話が来るかと思いきや、まさかの放置プレイ。正直そこまで冷たいのかと思い、悲しくなりました。
悲しい気持ちでいたそんな時、男友達からメールが。
「誕生日おめでとう。また今度一緒にごはんでも行こうよ」と連絡をしてくれたのです。
私は本当に嬉しくて、誕生日を覚えていてくれる友達もいるんだ、と感動してしまいました。
その後、その男友達と食事をしたりして以前より仲良くなり、最終的に付き合うことになりました。
放置プレイした彼氏とは自然消滅。なんの未練もありませんでした。
阿部さんの体験談について
阿部さんの悲しい体験談ですね。
確かに、当時の阿部さんの彼氏の発言は正論ですが、口に出して発言するのはどうかと思います。彼女が誕生日アピールをしてきたら、少なくとも無難に「一緒に過ごそう」などと言うべきです。予定が未定でも、女性はそういった言葉を待っています。
もし、恋人から誕生日アピールをされたら、誕生日に何のアクションも取らないということは絶対に避けましょう。
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