首都圏にはいくつか水族館がありますが、東日本でも有数の来場をほこる、葛西臨海水族園という水族館があります。
ここは一体どんなところで、ここへ誕生日にいくならばどんな相手やどんなプランが喜ばれるのか?
葛西臨海水族園で誕生日を祝う場合についてご紹介させて頂きましょう。
葛西臨海水族園について
葛西臨海水族園とは、東京都江戸川区葛西臨海公園内にある水族館。
アクセスはといいますと、最寄りは葛西臨海公園駅で東京駅から京葉線で15分ほど、新木場から5分、西葛西からは10分弱の位置にあります。駐車場はありませんので公共交通機関を利用しましょう。
派手な装飾やショーはありませんが、スタッフによるガイドツアーやサメへの餌やりの観察など、多くの体験ができます。
マグロの大量死が世間を騒がせましたが、人気のマグロの群泳も現在は復活しています。
展示は豊富で、世界中の珍しい海の生物を見ることができるだけでなく、東京湾や小笠原諸島近郊の海の環境も再現されています。ペンギンを陸上、水中どちらからも観察できるのも魅力です。入場料は安く、無料公開日が数日設定されています。
葛西臨海水族園に誕生日に行くならば?
葛西臨海水族園の誕生日特典はありません。ですが祝う方へのプランはどういったものが良いのでしょうか?
葛西臨海水族園で誕生日を祝うならば葛西臨海公園も利用すべき
葛西臨海水族園は誕生日にサービスなどはないようです。ただ、マグロのぬいぐるみは人気があるので、相手が女性や子供なら、誕生日のプレゼントとして喜んでもらえるでしょう。
また食事は館内のレストランシー・ウィンドがおすすめですし、可愛らしいお土産もあるのでそちらも誕生日にプレゼントすると良いですね。日曜は混雑するので注意です。
そして、葛西臨海水族園は葛西臨海公園の一部です。
葛西臨海公園はクリスマスにイルミネーション、菜の花畑を前面にクリスタルビュー、野鳥を見られる鳥類園、ダイヤと花の大観覧車もあるのでデートにおすすめです。家族や大人数ならバーベキューなどもいいでしょう。
さらに、お台場、浅草からは水上バスでもいけますので、普段と違った移動方法、夜の隅田川や東京港も綺麗で一見の価値アリです。
周辺にはホテルもあるので、宿泊で泊まりがけも可能です。
葛西臨海水族園は無料公開日に行くとお得
みどりの日の5月4日、都民の日の10月1日、開館記念日の10月10日、60歳以上の方は、9月15日~9月21日(さらに1名まで無料)は無料で入館できますので大変お得です。これらの日に誕生日の方はこの3日のどれかを選ぶと良いでしょう。
料金は大人700円、中学生250円、65歳以上350円です。
ダイヤと花の大観覧車の半券を提示する、東京動物園友の会の会員(小中学生は無料)などで割引もあるので、この日に行けない方はこれらを是非利用しましょう。